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記事全文を読む→カリスマ馬券師・亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」〈エンブロイダリーの適性抜群〉
桜花賞は、サンデーサイレンスに短距離要素を強化された血統馬が恵まれやすいレースです。
人気薄で馬券になった馬は、父が大系統サンデー系で短距離指向の強いスピードタイプが目立ちます。スプリント能力を高める「ダンチヒ系」の血を持つ馬や、父か母父が短距離戦で強いタイプが毎年のように穴を出しています。
【19年】7番人気で2着したシゲルピンクダイヤは、父がサンデー系の中ではスピード指向(血統ビームオリジナルの血統タイプではPサンデー系)で、1600メートルよりも短い距離で実績を残すダイワメジャー。母母父がダンチヒ系です。
【20年】9番人気で3着のスマイルカナも、父が大系統サンデー系のディープインパクト。母系にダンチヒを持ち、母はダート短距離のオープン馬。
【21年】8番人気で3着だったファインルージュも、父が大系統サンデー系のキズナ。母父は1000メートルでも強いボストンハーバーで、母のパシオンルージュは、新潟直線1000メートルを2勝した快速馬です。
【22年】6番人気で3着したナムラクレアも、自身は芝1200メートルGⅠで複数回連対した馬。父は大系統サンデー系のミッキーアイルで、芝1200メートルGⅠでも複数回連対しました。ちなみに、ミッキーアイルの母父もダンチヒ系です。
【23年】6番人気で2着のコナコーストも、父は大系統サンデー系のキタサンブラック。母は芝1400メートル以下で4勝を挙げ、祖母のアンブロワーズは芝1200メートルの重賞勝ち馬です。
【24年】7番人気で3着だったライトバックも、父は大系統サンデー系のキズナ。母父エクシードアンドエクセルはダンチヒ系で、スプリント王国オセアニア出身の名種牡馬です。
また、スプリント能力の高い馬は大型馬が多く、桜花賞でも走りやすい傾向があります。過去10年の勝ち馬はすべて前走の馬体重が460キロ以上でした。
エンブロイダリーの父は大系統サンデー系のアドマイヤマーズ。その父のダイワメジャー産駒は5頭馬券になっていて、母父は当レースの勝ち馬や連対馬、そしてスプリントGⅠ馬も複数出しているクロフネ。
前走の体重が482キロの大型馬でもあり、母系には今の阪神JFに相当する3歳牝馬S勝ちのビワハイジもいます。このように桜花賞の適性があり、スケールの大きい血統と言えます。
亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。著書「フォーメーションと合成オッズを使いこなして効率的に馬券で儲ける方法」(オーパーツ・パブリッシング)ほか多数。
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