弥生賞は主流血統に注目のレース。ディープインパクト記念と名付けられているとおり、ディープインパクトの血を持つ馬も走りやすいレースです。過去10年、6番人気以下で連対した4頭は「血統ビーム」独自の血統系統がディープインパクト系。ディープインパ...
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3月2日に行われるGⅡ・中山記念(中山・芝1800メートル)は16頭がエントリーしてきたが、馬券作戦上の最大のポイントは、昨年度のJRA賞で「最優秀マイラー」に輝いたソウルラッシュ(牡7)の取捨にあると、筆者はみている。前提となるのは、今回...
記事全文を読む→その珍事は2月16日の京都5レース(3歳未勝利、芝2000メートル)で起きた。14頭がエントリーしたこの一戦では、圧倒的1番人気(単勝1.3倍)に推されたロードレジェロ(牡3)が2着に敗れ、11番人気のオデット(牝3)がハナ差の1着でゴール...
記事全文を読む→2月23日のWIN③小倉大賞典は、臨戦過程に注目したい一戦。21年以降の3着以内馬12頭中11頭は、前走の距離が1600メートル超、かつ前走の出走頭数が12頭以上でした。前走が1マイル以下のレースや少頭数のレースだった馬は強調できません。な...
記事全文を読む→JRAの芝中長距離での主流血統系統は、ディープインパクトも擁するサンデーサイレンス系ですが、ダート競馬とスプリント戦はキングマンボ系のほうが優れています。20年以降の芝スプリントGⅠでは「血統ビーム」オリジナルの血統系統「小系統」のランキン...
記事全文を読む→2月9日のWIN④きさらぎ賞は、直近のパフォーマンスに注目したい一戦。前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.6秒以上だった馬は18年以降〈1 1 1 20〉で、3着内率が13.0%にとどまっています。格の高いレースから...
記事全文を読む→東京新聞杯はマイル重賞の中では中距離指向の馬、特に中距離からの参戦馬が走りやすいレースです。過去10年、前走芝2000メートル以上を使っていた馬は複勝率が38%、複勝回収率は126%。昨年も7番人気で勝ったサクラトゥジュール、8番人気で3着...
記事全文を読む→2月2日のWIN④シルクロードSは、臨戦過程を素直に評価したい一戦。前走との間隔が中3週以内の馬は19年以降〈0 0 1 38〉、前走の着順が6着以下だった馬は19年以降〈0 1 2 51〉と、それぞれ勝ちきれていません。前走との間隔に余裕...
記事全文を読む→根岸Sは「血統ビーム」オリジナルの血統分類で「大系統ミスタープロスペクター系(ミスプロ系)」に相性のいいレースです。大系統ミスプロ系の中でも「血統ビーム」の小系統分類で「フォーティナイナー系」「キングマンボ系」に該当する馬が好走しており、い...
記事全文を読む→世界最高賞金のサウジカップデーは、現地時間2月22日㊏の開催。メインのサウジカップは、ダート1800メートルの舞台に1着賞金1000万米ドル(約15億5000万円)がぶら下がっており、フォーエバーヤングなど、日本のトップホースが19頭も登録...
記事全文を読む→1月26日のWIN④プロキオンSは、前年の実績を素直に評価したい一戦。同時期に施行されていた18〜24年の東海Sは、前年以降にJRA、かつ2100メートル未満の重賞かオープン特別で、3着以内となった経験のない馬が〈2 0 0 44〉と苦戦し...
記事全文を読む→「年末年始の中山芝は、血統ビームオリジナルの血統系統(小系統)ロベルト系を狙え!」この20年間で種牡馬が入れ替わっているにもかかわらず、血統ビームの考え方を知っていれば「ずっと同じ血統タイプ=ロベルト系を買う」ことで、年末年始の馬券は20年...
記事全文を読む→1月12日のWIN⑤フェアリーSは、血統と直近のパフォーマンスに注目したい一戦。21年以降の3着以内馬12頭中11頭は、父か母の父にキングカメハメハ系種牡馬を持っているか、もしくは「前走の着順が1着、かつ前走の2位入線馬とのタイム差が0.2...
記事全文を読む→昨年の有馬記念デーは、ホリエモンこと堀江貴文さんを招いてのユーチューブ生配信を行いました。堀江さんは有馬記念も的中させましたが「我々のメインレース」と推奨した京都の最終レース・ジングルベル賞も的中させて、140万円の払い戻しを受けました(今...
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