史上2頭目、3歳牝馬が64年ぶりに勝利した12月22日の有馬記念。思わぬ荒れ方に「これで今年は馬券終了」と意気消沈した人は少なくなかろうが、12月28日には2025年へ羽ばたく2歳馬によるGⅠ「ホープフルステークス」(中山・芝2000メート...
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有馬記念(GⅠ、中山・芝2500メートル)は世界で最も馬券が売れるレースだ。普段、競馬にあまり興味がなさそうな人でも買ったりする。そういう人がひょいと手を出すのが、いわゆる「サイン馬券」だ。そして稀にだが、うまくいくことがある。例えばアメリ...
記事全文を読む→今年の中央競馬の総決算、グランプリGⅠ「有馬記念」(中山・芝2500メートル)は、圧倒的1番人気のドウデュースが右前肢ハ行によるまさかの出走回避という大波乱が起きた。では当サイトでおなじみ、関東在住の馬券師ライターT氏は、どんな馬券戦略を立...
記事全文を読む→京都での変則開催による2024関西重賞は、12月21日のGⅡ「阪神カップ」(芝1400メートル)で幕を閉じる。「有馬記念」前日の脇役的扱いとなりそうだが、フルゲート必至の混戦を、馬券ファンが見逃す手はない。とはいえ、京都競馬場では初開催。過...
記事全文を読む→12月22日のWIN④りんくうSは、基本的に若い馬が優勢。馬齢が4歳以下の馬は20年以降〈3 3 3 11〉で、3着内率が45.0%に達しています。一方、馬齢が5歳以上、かつ前走の4角通過順が3番手以下だった馬は、20年以降〈0 1 0 3...
記事全文を読む→有馬記念は高低差があり、小回りのコーナーが多発するコース形態。そこで加速するにはスプリント力が問われます。よって、スプリント的加速力で世界屈指のダンチヒの系統を持つ馬の好走例が多く見られます。「血統ビーム」オリジナルの血統データで4ライン小...
記事全文を読む→「先週の阪神ジュベナイルフィリーズと同じで、過去の好走データは鵜呑みにしないほうがいいでしょう」京都競馬場の最後の直線、内で必死に追われる先行馬をヨソに、大外に持ち出したアルマヴェローチェとビップデイジーが追い込んでワンツーフィニッシュ。そ...
記事全文を読む→師走も半ば、中央競馬界は12月22日の「有馬記念」に向けてラストスパートだが、その1週前には「中荒れ馬券の宝庫」と、穴党が手ぐすねを引く名物レースがある。それが12月14日に中山競馬場で行われる牝馬限定のハンデ戦GⅢ「ターコイズS」(芝16...
記事全文を読む→12月15日のWIN③コールドムーンSは、前走好走馬を重視した方がよさそう。前走の着順が6着以下だった馬は22年以降〈0 0 0 20〉と上位に食い込めていないので、該当馬は扱いに注意しましょう。WIN④のディセンバーSは、コース適性が最大...
記事全文を読む→昨年4月に新装した京都芝1600メートルで、若駒限定のマイル重賞は今年の12月までにデイリー杯2歳S(23年、24年)とシンザン記念(24年)の3レース施行されましたが、米国色の強い血統とスプリント色の強い血統馬、大系統ミスタープロスペクタ...
記事全文を読む→「まるで『マイルチャンピオンシップ』のようなレースになると思いますよ」12月8日は2歳女王、そして来年の「桜花賞」などのクラシック候補を決める「阪神ジュベナイルフィリーズ」(芝1600メートル)が京都競馬場で行われるが、その馬券戦略が、冒頭...
記事全文を読む→中央競馬は今週から2週、来年のクラシック主役候補となる2歳王者を決めるGⅠレースが続くが、2歳戦は手が出しづらいと敬遠する馬券ファンは少なくない。ならばと馬券師ライターのT氏が推奨するのは、12月7日のGⅢハンデ戦「中日新聞杯」(中京・芝2...
記事全文を読む→「人気をあざ笑うかのように激走する馬を見極めるレース。それがチャンピオンズカップです」この週末、師走最初のGⅠレース、中京競馬場のダート1800メートルで行われる「チャンピオンズカップ」について、馬券師ライターのT氏はそう言った。昨年は3連...
記事全文を読む→ジャパンカップで並みいる外国馬を一蹴したドウデュースの貫録勝ちに、関東在住の馬券師ライターT氏は白旗を上げるしかなかった。「本サイト『アサ芸プラス』で、日本馬の高速の上がりに外国馬はひとたまりもないと言っておきながら、ドウデュースをムラ馬扱...
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