7月13日のWIN③巴賞は、基本的に若い馬が強いレース。6歳以上、かつJRAのGⅠかGⅡにおいて3着以内となった経験がない馬は、21年以降〈0 0 0 19〉と上位に食い込めていません。よほどの実績馬でないかぎり、高齢馬は評価を下げるべきで...
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七夕賞は「血統ビーム」オリジナルの血統ツール、血統大系統が「サンデー系」の馬に相性が悪いレースです。20年以降、父大系統サンデー系で馬券になったのは3頭だけ。それも、すべて3番人気以内の人気馬で、人気薄で好走したサンデー系の馬はいません。逆...
記事全文を読む→今から20年ほど前のことになるが、高田純次にインタビューをした。「テキトー男」「Mr.無責任」の異名を持つ高田にはそのキャラ通り、最近の合コン事情などについて聞くと、「最近はやってないんだよね。半年くらいやってない」「オレはいつでもOK」「...
記事全文を読む→6月29日のWIN③函館記念は、血統がポイント。父にミスタープロスペクター系種牡馬を持つ馬は21年以降〈11015〉、父にサンデーサイレンス系種牡馬を持つ馬は21年以降〈0 1 2 27〉と、それぞれ安定感を欠いています。なお、3着以内とな...
記事全文を読む→先日の宝塚記念は「競馬放送局」で公開している最終予想でメイショウタバルを本命にして的中。同馬はこれがGⅠ初制覇となりましたが、宝塚記念はGⅠ初制覇の馬が勝利するケースが昔から多い傾向があります。そうなる理由は、クラシックが行われない「非根幹...
記事全文を読む→6月22日のWIN④しらさぎSは、サマーマイルシリーズの第1戦。前身である米子Sは、20〜24年の過去5年に限ると、比較的若い馬の活躍が目立っており、6歳以上の馬は〈0 2 1 35〉でした。また、JRAのGⅠかGⅡにおいて5着以内となった...
記事全文を読む→府中牝馬Sは、昨年まで秋の東京開催で行われていました。しかもGⅡの別定戦での開催。ですが今年からは、東京開催自体は変わりませんが、GⅢのハンデ戦に格下げされての開催に変更されました。開催時期も変更されたので、血統適性の傾向は同時期の芝180...
記事全文を読む→6月15日のWIN④パラダイスSは、近走成績を素直に評価したい一戦。同年にJRAのオープンクラスのレースで「着順が8着以内、かつ4角通過順が7番手以内」となった経験のない馬は、22年以降〈0 0 1 22〉とあまり上位に食い込めていません。...
記事全文を読む→阪神競馬場で行われる宝塚記念の施行距離は2200メートル。クラシックレースが行われない「非根幹距離」に加えて、内回りを使用するため、直線の短いコース形態です。そのため、日本の「主流血統」の馬はスピードを削がれやすく、「反主流」の適性が要求さ...
記事全文を読む→5月18日のWIN④栗東Sは、臨戦過程がポイント。前走がJRAで上がり3ハロンタイム順位が3位以下だった馬は、20年以降〈3 1 3 55〉で、3着内率が11.3%にとどまっています。地方のダートグレード競走をステップに臨む馬や、前走で出走...
記事全文を読む→ここ数年の東京芝は、レースコースの路盤と配合トレンドが変化したことにより、以前よりも「欧州型血統」の濃い馬が走りやすくなっています。「欧州型血統」とは、血統ビームオリジナルの「国別血統タイプ」のこと。血統ビームでは、30年以上前から世界中の...
記事全文を読む→5月4日のWIN⑤天皇賞・春は、血統と馬格に注目したい一戦。父がディープインパクト系以外の種牡馬で前走のコースが国内、かつ前走の馬体重が460キロ以上だった馬は、19年以降〈1 0 1 54〉と安定感を欠いていました。今年もディープインパク...
記事全文を読む→NHKマイルCは、JRAの芝中距離主流血統であるサンデーサイレンス系の要素が薄い血統馬のほうが走りやすいレース。ここ数年も父と母父のどちらも非サンデー系の好走が目立ちます(出走馬の血統系統は「スマート出馬表」を参照してください)。【21年】...
記事全文を読む→4月20日のWIN②京葉Sは、前走好走馬が強いレース。前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.6秒以上だった馬は、22年以降〈0 0 0 19〉と上位に食い込めていません。また、前走の距離が1400メートル以上だった馬も...
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