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7月27日のWIN④東海Sは、多頭数の重賞で善戦したことがある馬を重視したい一戦。同時期に施行されていた22〜24年のプロキオンSは、前年以降に16頭立て以上のJRA重賞で8着以内となった経験のない馬が〈2 0 0 23〉と苦戦していました。
ちなみに、3着以内となった2頭は、いずれも前走の着順が1着で、2位入線馬とのタイム差が0.2秒以上だった馬。前走を圧勝しているくらいの馬でないと、上位に食い込むのは難しいようです。
さらに、前走の着順が6着以下だった馬は〈0 2 0 22〉。前走好走馬を選ぶに越したことはありません。
積極的に狙ってみたいのはサンライズフレイム。負担重量や展開を考えると前走も決して悪くない内容でしたし、コース替わりはプラスに働くでしょう。
WIN⑤の関屋記念は、直近のパフォーマンスがポイント。前走の着順が2着以下で、1位入線馬とのタイム差が0.5秒以上、かつ前走の4角通過順が2番手以下だった馬は、20年以降〈01034〉ですから、該当馬は評価を下げるべきだと思います。
また、前年以降にJRAの1600メートルのレースで「2着以内、かつ4角通過順が5番手以内」となった経験のない馬は、20年以降〈0 0 2 45〉。距離適性や先行力の高さも重要なファクターと言えそうです。
なお、父がキングカメハメハ系種牡馬でもヘイルトゥリーズン系種牡馬でもない馬は、20年以降〈0 0 0 21〉とすべて4着以下に敗れています。今年はこの条件に引っ掛かる馬が多いので注意しましょう。
今年のメンバーならアルセナール、カナテープ、フォーチュンタイムあたりを中心に据えたいところ。いずれも前走がまずまずの内容でしたし、大きな不安要素が見当たりません。
伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「ウルトラ回収率2025-2026(競馬王馬券攻略本シリーズ)」(ガイドワークス)が好評発売中。
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