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記事全文を読む→夏競馬のミステリー?各レース7番に単勝100万円をつぎ込む「ミステリーオッズ」が今度は福島に現れた
今、競馬ファンの間で話題を呼んでいる「ミステリーオッズ」。レース当日の朝、突然の単勝100万円の大口投票でオッズが大きく揺れ動くばかりか、3週間で推定1470万円のプラス計上。この夏競馬のミステリーを追った。
7月5日の土曜日の朝、福島競馬6Rに出走する予定の7番馬・ピコシーの単勝オッズが大きく動いた。アサ芸連載でおなじみの伊吹雅也氏が解説する。
「JRA‐VANの時系列オッズを確認してみると、9時半過ぎの時点でピコシーの単勝オッズは35倍ほどで、そこから10時までの間におよそ100万円が投じられ、3倍台半ばまで急落。この時点での単勝の発売総額が500万円弱だったので、オッズが大きく動いたのは当然です」
ピコシーはみごとにこのレースを制し、最終的に倍率は20.4倍だった。
「一般的に発売締め切り時刻直前の十数分くらいに投じられる金額が、発売総額の半分以上を占めます。それより前に購入し、大半のファンが参考にするタイミングのオッズを少しでも下げて購買意欲を削ぐほうがお得。大口投票のセオリーをしっかりと押さえているあたり、只者ではありませんね(笑)」(前出・伊吹氏)
実際、単勝で勝負する辺りも、馬券に手慣れた感は否めないようだ。スポーツ紙デスクが話す。
「JRAの券種の払戻率は単複が80%で(枠・馬連・ワイドが77.5%、馬単・3連複が75%、3連単が72.5%、WIN5が70%)、大口投票が初めてクローズアップされたのが今年5月4日のGⅠ天皇賞・春の『ウルトラプレミアムデー』。7レース購入して全滅でしたが、この日の単勝の払戻率は85%と超お得でした」
ただ、肝心の狙い馬の条件となると、推測が難しいそうで、
「『朝イチで10レースの単勝100万円勝負』というスタイルから同一人物と見られるケースは過去3回。6月15日(日)と6月22日(日)の東京では、購入時点で最下位かブービー人気馬で、7月5日(土)の福島では10レースとも、七夕にちなんでか、7番馬という共通項が見受けられました。15日は全敗、22日は5Rでみごと的中。23.3倍の払い戻しでした。100万円ずつの購入で計算すると、3000万円が2レース的中で4470万円になったことになります。ちなみに、単勝10番人気以下の馬の勝率は5%弱あり、1日に1、2頭は穴馬が来ています」(前出・スポーツ紙デスク)
単勝買いは前出・伊吹氏も実践中だという。
「あらかじめ設定した条件に該当する馬の単勝を無条件に均等買いするのも、おもしろいものです。私が狙っているのは、2歳新馬の単勝回収率が高いトップトレーナーで、代表格は堀宣行調教師。昨年までの16年間で勝率38.6%、単勝回収率130%という素晴らしい成績。同様の傾向の調教師が他に数名いたので、新馬の単勝を1万円ずつ購入中です。7月6日終了時点で、的中率が5割、10万円が14万1000円。『ちょっと過激な積み立てNISA』だと思って、しばらく続けてみます(笑)」
この夏、ミステリーオッズの行方に注目だ。
アサ芸チョイス
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