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「小倉記念はトニービン」そう言い続けて、20年近く儲けているのではないでしょうか‥‥。
16番人気で勝ったダンスアジョイは、母父がトニービン。この時のレース前には、前述したように「小倉記念はトニービン」とコラムに書いていました。ダンスアジョイが勝ったのは09年。ですから、少なくともその5年近く前から小倉記念ではトニービンの血を持つ馬が強く、馬券になっていたわけです。
11年にも15番人気のキタサンアミーゴが2着に好走しましたが、同馬の母父もトニービンです。このようにトニービンの血を持つ馬が走りやすいのは、小倉記念は末脚の伸びに優れたフランス血統が好走しやすい重賞だからと言えます。
そもそもトニービンは、フランスの凱旋門賞を勝った馬で、種牡馬になってから現在に至るまで、トニービンの影響を受けた馬が小倉記念で穴を出し続けています。近10 年を見ても次のとおりです。
【16年】クランモンタナが11番人気で1着。
【17年】フェルメッツァが6番人気で3着。
【18年】サトノクロニクルが2着。
【19年】勝利したメールドグラースの父ルーラーシップもトニービンの血を持つ種牡馬。5番人気で3着したノーブルマーズは、父のジャングルポケットがグレイソヴリン系で、トニービンの血を持つ種牡馬です。
【21年】5番人気で2着したヒュミドールは、母父がグレイソヴリン系で、母母父がアドマイヤベガ。アドマイヤベガは、その母父がグレイソヴリン系のトニービンです。
【23年】トニービンの血を持つ種牡馬が1~3着を独占しました。
戦歴は、近走で長めの距離を使っている馬が有利です。過去10年の小倉開催では、その年に2200メートル以上の重賞を使っていた馬が複勝率32%、複勝回収率は103%。これもずっと書いていることで、前述したダンスアジョイも該当する戦歴の馬でした。
オールセインツは、母父がルーラーシップ。同馬の母父トニービンの影響を強く受け継いだ馬です。そして、父キズナの父はディープインパクト。ディープインパクト系×欧州型の配合パターンもフランス要素が強化されるので、当レースにマッチします。
また、近走2200メートル以上を使われ続けている長距離指向の戦歴も有利です。
亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。著書「フォーメーションと合成オッズを使いこなして効率的に馬券で儲ける方法」(オーパーツ・パブリッシング)ほか多数。
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