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8月10日のWIN③UHB賞は、年明け以降の戦績を素直に評価したい一戦。同年にJRAの12頭立て以上の重賞かオープン特別において、7着以内の経験がない馬は20年以降〈1 0 0 27〉と苦戦していました。しばらく大敗が続いている馬や、オープン入りを果たした直後の馬は強調できません。
WIN④のCBC賞は、コース適性が最大のポイント。前年以降に今回と同じ競馬場のレースで4着以内となった経験がない馬は、21年以降〈0 2 0 27〉です。中京のレースを積極的に使ってこなかった馬は、過信禁物とみるべきでしょう。
また、出走数が20戦以上の馬は21年以降〈0 0 0 24〉、前走が国内で4角通過順が10番手以下だった馬は21年以降〈0 1 1 24〉。キャリアが豊富すぎる馬、そして先行力が極端に低い馬は疑ってかかるべきだと思います。
今年のメンバーならエイシンワンド、クラスペディア、グランテスト、ヤマニンアルリフラあたりが楽しみ。ただし、近年は全体的に外枠不利ですから、枠順しだいで柔軟に構えたほうがいいかもしれません。
WIN⑤のレパードSは、距離適性を重視したいところ。21年以降の3着以内馬12頭中11頭は、JRAの1勝クラス以上で、1700メートル超から2100メートル未満、かつ10頭立て以上のレースにおいて1着となった経験がある馬でした。
さらに、前走5着以下だった馬は21年以降〈0 1 0 16〉。格の高いレースから直行してきた馬であっても、大敗直後の馬は評価を下げるべきでしょう。
早い時期から出走を予定していて収得賞金が900万円超の馬のうち、これらの傾向から強調できるのはジャナドリア、バギーウィップ、ロードラビリンスの3頭。いずれも素直に信頼してよさそうです。
伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「血統&ジョッキー偏差値2025-2026~儲かる種牡馬・騎手ランキング~(競馬王馬券攻略本シリーズ)」(ガイドワークス)が好評発売中。
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