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JRA夏競馬は今週から新潟、中京の開催が始まるが、2場ともに暑熱対策として「競走時間帯の拡大」が実施される。5Rと6Rの間に3時間20分の昼休みが設けられるのだ。そのため、最終レースが行われるのは18時過ぎになる。長い一日となるので、ゆったり構えて競馬を楽しむことにしたい。
新潟には3週間の夏休みから戻ったルメールが乗り込んでくる。土曜4鞍、日曜7鞍に騎乗予定だ。エージェントがこの日のために有力馬を用意してきたので、固め打ちもありそうである。
トップバッターとして登場するのは、土曜2Rの新馬戦・芝1600メートル(牝馬限定)に出走するモンラッシェ。母の半弟に重賞3勝のシャケトラがいて、筋の通った血統がなにより魅力だ。追い切りは終始馬なりのままだったが、追えば楽に好時計が出そうな手応えで、仕上がりは万全。牝馬同士の戦いなら、勝ち負け必至だろう。
日曜3Rの新馬戦・芝1600メートルに出走するペルウィクトール(牡)は、ノーザンファーム期待のサートゥルナーリア産駒。母ウィクトーリアはフローラS(GⅡ)、祖母ブラックエンブレムは秋華賞(GⅠ)の勝ち馬という良血馬で、調教で見せる動きは迫力満点だ。管理する宮田敬介師は「可動域が広い大きな走りをする馬で、クラシックに乗せたいです」とコメントしている。
ルメールの新潟での新馬戦といえば、6馬身差で圧勝した2021年のイクイノックスがすぐに思い浮かんでくるが、今年もそのような馬が出てくるかもしれない。
古馬ではもちろん、日曜7Rの関屋記念(GⅢ、芝1600メートル)に出走するボンドガール(牝5)だろう。これまで新馬戦の1勝だけだが、重賞で5回も2着があるように、能力は確かだ。
半兄に共同通信杯の勝ち馬ダノンベルーガがいるように、血統的にも魅力十分。末脚勝負の馬だけに、日本一長い659メートルの直線は大歓迎だ。56キロのハンデは見込まれた感があるが、ハンデキャッパーがそれだけ高く評価している証しだろう。ここを勝って、秋のGⅠ戦線を賑わせたい。
ルメールはここまで59勝で、リーディング6位。トップの戸崎に13勝差をつけられているが、本人に焦りは全くない。昨年、この新潟で21勝を挙げて開催リーディングを獲得したように、彼にとってここは十八番の競馬場。勝ち星を量産して、追撃態勢に入るだろう。馬券で勝ちたかったら、ルメールを徹底マークすべし、である。
(兜志郎/競馬ライター)
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