実際に阪神も8月7日のヤクルト戦(神宮)で象徴的な展開がありました。1-1の4回無死一、二塁で伊藤隼に送りバントさせ、1点を取りにいく作戦を選択しました。結果的に梅野、歳内が凡退して無得点で終了。その裏の攻撃でヤクルトはイケイケの強行策で一...
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今夏のセ・リーグのペナント争いは、2つの台風の目が猛威を振るっています。それはDeNAとヤクルト。前半戦で出遅れた両チームが打力を武器に上位チームを苦しめています。巨人、阪神、広島に中日まで含めた上位4チームはダンゴ状態。抜け出すためにはD...
記事全文を読む→DeNAとの2連戦で印象的だったのは、谷繁よりも森繁和ヘッドコーチの“監督”ぶりにあった。谷繁が選手として出場している間は、選手交代はもとより、チームの采配を一手に担う一方、谷繁が監督として手腕を振るう際には、アドバイスを惜しまない。まさに...
記事全文を読む→オープン戦でいよいよ兼任監督としてのベールを脱いだ中日の谷繁元信監督。いきなり、チームが連敗に追い込まれるものの、相変わらず泰然自若の構えだ。その裏では、開幕をにらみ用意周到とも言える「古田ルール」対策があった。「キャンプでの疲れを少しでも...
記事全文を読む→「KKコンビ」はある意味、やはり通じ合っているのか。桑田真澄氏(45)も清原氏同様、現場復帰をもくろんでとんだ失態を犯し、古巣から絶縁を言い渡されていたのだった。「今シーズン、球界関係者を介して最初に『監督をやりたい』と売り込んだ先は楽天で...
記事全文を読む→日本ハム(6位)がハズれ、DeNA(5位)がハズれ、ソフトバンク(4位)がハズれ、中日(4位)がハズれ、楽天(優勝)が大当たり。これが、今年のドラフト会議で最も注目を集めた、松井裕樹(桐光学園)の結果だ。「今年の楽天はイケイケだな」そんな声...
記事全文を読む→優勝争いとともに楽しみなのが個人タイトルだ。今シーズンはここでも波乱の予感。キャンプ、オープン戦の取材をもとに、本誌が個人タイトルの行方を占ってみた。*まずは最多勝部門だが、WBC組は出遅れが予想される。スポーツライターの美山和也氏は、ヤク...
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