大崎会長や松本らを主流派、加藤に賛同する東京吉本出身の中堅・若手芸人を中心とするグループを改革派とするならば、いわば中立派ともいえる3つめの勢力の旗頭、それが明石家さんま(64)である。若手芸人が匿名を条件に明かす。「今、多くの若手芸人の間...
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一方、上層部を激怒させたもう一人の「狂犬」加藤は、一度は「会社を辞める」とまで言い切ったものの、大崎会長との直接会談を経て、「僕がこういうことを発言したことで事が大きくなっていることは、本当におわびと謝罪をしたいと思っている」(7月26日「...
記事全文を読む→芸人の闇営業を巡る問題で、吉本興業幹部を痛烈に批判するとともに、「経営陣が変わらなければ会社を辞める」とまで言い放っていた極楽とんぼの加藤浩次が、8月9日、自身が司会を務める「スッキリ」(日本テレビ系)で、事実上の吉本残留を宣言。これが世間...
記事全文を読む→8月4日放送の「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)に出演した上沼恵美子の“舌鋒”に拍手が起きているようだ。上沼はこの日、自身がMCを務める同番組でおよそ7分間もの持論を展開。7月20日にお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之とお笑いコン...
記事全文を読む→吉本興業の闇営業が世間を騒がせる直前に、茶の間の話題を一瞬独占したのが、お笑いコンビ南海キャンディーズの山里亮太と女優蒼井優の電撃婚。世間は山里の奇跡の嫁取りに大盛り上がりして、アッパレなお手並みに拍手喝采したものだったが、おぎやはぎは違っ...
記事全文を読む→吉本興業・岡本昭彦社長のしどろもどろ会見が尾を引いている。ところが、吉本興業に近いメディア関係者はこう証言する。「記者たちの質問にまともに回答せず、自己弁護に終始した印象の岡本社長は各方面からボロカスに叩かれていますが、実は会見中、たびたび...
記事全文を読む→──これほどまでにダウンタウンファミリーに権力が集中するようになった理由は?Aもともと大阪のローカル企業だった吉本興業が全国区で事業を展開できるようになったのは、90年代前半のダウンタウンの「東京進出成功」があってこそ。結果、彼らのマネージ...
記事全文を読む→宮迫と田村による「クーデター会見」で深刻な“ブラック体質”が暴露された吉本興業。後日「冗談だった」としながらもパワハラ言動を認めた岡本社長ら同社幹部の絶対的権力はいかにして完成したのか。事情を知る関係者たちがタブーを恐れず証言する。──一連...
記事全文を読む→とはいえ、形勢は逆転の様相。今や加藤、宮迫ら反旗芸人は厳しい状況に追い込まれているというのだ。「そもそも経営陣は芸人など小さなコマとしか思っていない。番組のパッケージができていれば、たとえ芸人が不祥事を起こしても入れ替えればいいと考えている...
記事全文を読む→このグダグダ会見に激しくかみついたのが、極楽とんぼ・加藤浩次(50)だった。「この経営陣が変わらないなら、俺は吉本を辞める」岡本社長の会見翌日、みずからが司会を務める「スッキリ」(日本テレビ系)で、大崎=岡本体制に異議を申し立てたのだ。「そ...
記事全文を読む→「あんまり言うと放送禁止だらけになっちゃうけど、まー女衒っていうかね、要するに人飼い事務所なんだよ。猿回しと同じで、俺ら芸人は猿なんだ。猿は猿回しが使ってんだ。その猿が人を噛んだからといって、猿に謝れったってダメなんだ。飼ってるヤツが謝んの...
記事全文を読む→「闇営業」問題に端を発した吉本興業の内ゲバ騒動が笑えないドロ沼と化している。「あんたらは親じゃない!」「経営陣はやめろ!」「ギャラ1円って何やねん!」などなど芸人たちが上層部に罵詈雑言を浴びせる中、グダグダ会見で窮地に追い詰められた経営者サ...
記事全文を読む→写真週刊誌「FRIDAY」に端を発した吉本興業の芸人たちによる闇営業問題。雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号・田村亮が涙の記者会見を開き、その2日後の7月22日に吉本興業・岡本昭彦社長が会見を開いたことによって、泥沼のお家騒動...
記事全文を読む→この1カ月、参院選をも吹き飛ばす勢いで報じられてきた、吉本興業所属の芸人を中心とした闇営業問題。批判の矛先は、当初の宮迫博之と反社会的勢力との関わりの可能性から、吉本の岡本昭彦社長のグダグダ会見以降、闇営業に手を出さざるを得ない芸人の置かれ...
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