パリ五輪で日本代表選手が最も多くのメダルを獲得した競技はレスリングだった。金8、銀1、銅2。とりわけ女子は全階級でのメダル奪取という快挙だった。振り返ればアテネ、北京五輪で銅メダルを獲得し、日本中を歓喜に沸かせた女子レスリング72キロ級の浜...
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12月4日、23年世界選手権(ドーハ)代表選考会を兼ねて行われた柔道「グランドスラム東京大会」で、男子100キロ級東京五輪金メダリストのウルフ・アロンが、初戦となる2回戦でイタリアの選手に反則負けを喫した。ウルフは昨年夏の東京五輪後、今年4...
記事全文を読む→世界選手権の優勝こそ逃したものの、昨シーズンはシニアデビュー年ながらトリプルアクセルを武器に国際大会連勝を飾り、フィギュアスケート界を席巻した紀平梨花選手。新たなシーズンはトリプルアクセルに加え、さらに大きな技を武器に参戦する予定だという。...
記事全文を読む→日本の女子卓球チームにとって、今回の世界選手権は“年の功”を思い知らされる結果ともなった。「4月末まで行われた今回の世界選手権でもっとも注目されたのは、女子ダブルスで決勝戦まで進んだ伊藤美誠でした。早田ひなとのコンビで勝ち上がり、金メダル獲...
記事全文を読む→世界フィギュアスケート国別対抗戦(4月13日閉幕)は宇野昌磨が3位と健闘したが、「主役不在」のせいか、イマイチ盛り上がりに欠けた。主役とは、もちろん羽生結弦のことである。「羽生は3月の世界選手権に強行出場し、優勝を逃しました。当面は治療に専...
記事全文を読む→平成になって、日本から世界で活躍できるフィギュアスケーターが次々と頭角を現し始めたのは、伊藤みどり選手があこがれの存在となり、スケートの裾野が広がったことがその要因の一つだろう。しかし、それだけではない。「その伊藤が、アルベールビル五輪で金...
記事全文を読む→今シーズンの前半は今ひとつ調子を取り戻せず、GPファイナルにも出場できなかったフィギュアスケートのエフゲニア・メドベージェワ選手。しかし、3月に開催された世界選手権ではみごと銅メダルを獲得し、復調を見せつけた。そんなメドベージェワ選手は、こ...
記事全文を読む→2018-2019フィギュアスケート世界選手権女子シングルは、平昌五輪金メダリストであるロシアのアリーナ・ザギトワ選手の優勝で幕を閉じた。シーズン後半はGPファイナルと欧州選手権で2位、ロシア選手権で5位と、優勝から遠ざかっていただけに、喜...
記事全文を読む→3月23日にさいたまスーパーアリーナで行われた「フィギュアスケート世界選手権」でみごとな復活の演技を披露したものの、さらに上回る完璧すぎる滑りを披露したネイサン・チェン(米国)の前に2位に終わってしまった羽生結弦選手。負けたとはいえ、その演...
記事全文を読む→フィギュアスケートの2018年全日本選手権で4年ぶりに復帰した高橋大輔選手が表彰台の2位に入り、世界選手権の候補に選出された。しかし、高橋選手はこれを辞退し、ファンをざわつかせているという。高橋選手は、自分のような(年齢が高く)未来のない選...
記事全文を読む→今季シニアデビューのアリーナ・ザギトワ選手が女子シングルの女王の座を奪って、大いに盛り上がった平昌五輪のフィギュアスケート。日本からも今季シニアデビューの坂本花織選手が出場したが、並み居る強豪を抑えて6位入賞と大健闘を見せた。しかし、その活...
記事全文を読む→フィギュアスケート世界選手権2016の公式練習で、羽生結弦と接触寸前のトラブルになったデニス・テン。抗議に対して「よくあること。故意に妨害などしていない」とコーチとともに反論したこともあって、彼のインスタグラムには批判や中傷が殺到したという...
記事全文を読む→現在開催中の「フィギュアスケート世界選手権2016」。この大会の番組に高橋大輔元選手がゲスト出演することに、フィギュアファンが色めき立っている。「フィギュアスケートファンにとって、現在の男子フィギュアスケートの礎を築いた高橋は、羽生結弦選手...
記事全文を読む→引退か現役続行か──。先日行われたフィギュアスケートの世界選手権に出場した浅田真央(23)の「決断」に、再び日本中の関心が集まっている。ソチ五輪直後の会見で、今シーズンでの引退は「ハーフ、ハーフ(五分五分)」と語っていた浅田だが、彼女の周囲...
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