またしても最底辺への足音がこだましている。立浪和義監督率いる中日ドラゴンズはヤクルトとの「5位6位・直接対決」に1勝2敗で負け越すと、同率の最下位に転落した。球団史上初となる「3年連続最下位」が、またしても現実味を帯びつつあるのだ。立浪監督...
記事全文を読む→大島洋平
一方のセ界では、近年精彩を欠く巨人と中日で大粛清が断行されそうだ。「巨人の筆頭候補は丸佳浩(34)です。今季が契約最終年でFA権も取得していますが、ほぼ間違いなく宣言なしで、減俸残留するでしょう。『球団に子供の学校の面倒まで見てもらった』と...
記事全文を読む→「2000本達成しました…けど…しました。本当にたくさんの声援をいただいて、その中で打つことができて、本当によかったなと思ってます」プロ野球史上55人目となる通算2000安打を本拠地の中日ファンの前で達成した大島洋平は、長い道のりをそう語っ...
記事全文を読む→セ・リーグ最下位をひた走る中日ドラゴンズ。7月30日の巨人戦にも負けて、借金は6年ぶりの20に膨れ上がったが、その裏で「奇妙な現象」が起きている。7月31日時点でチーム得点(267)、本塁打(41)はいずれもセ・リーグ最下位。自慢の投手陣も...
記事全文を読む→今季を含め過去10年間で3位以上のAクラスが一度だけしかない中日。その主力である大島洋平が2年契約の年俸2億5千万円で契約更改した。今シーズンはリーグ2位の打率(3割1分4厘)をマークしており、竜の安打製造機は健在だ。だが、大島は更改後に球...
記事全文を読む→「いや、そうした数字はどれも正しくないですよ」こう言って苦笑いするのは、スポーツ紙デスクである。「中日はもっとエグイことをしていました。実は山口にはメジャー挑戦の強い希望がある。だから『来年オフにポスティングでメジャーに行かせる。その代わり...
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