「地下のオーディオルームには、手ぬぐいとか扇子なども置いているんですが、それを入れていた中にご祝儀袋を入れていたのを忘れていたので、改めて申告したんです。父の代からお金に関しては細かいことはやっておらず、いくらもらっていくら使うかなどは大ま...
記事全文を読む→林家正蔵
《リモート笑点と掛けて、子供のケンカと解く。そのコロロは、女房が顔を出すこともあります》鶴光鶴光(三遊亭)小遊三さんはどう?好楽メンバーの中ではいちばん真面目。けど、こんなことも。地方の営業から帰って東京駅に着いたあと、一緒に旅した漫才師が...
記事全文を読む→一連の騒動を受け、演芸評論家の高山和久氏は言う。「香葉子さんは初代三平亡きあと、一門をまとめ、落語界全体に影響力を持つ人であることは間違いない。ちょっと食い違いがあった結果、大きな騒動になってしまった、という気がします。仮に先に話を通してい...
記事全文を読む→それにしても香葉子さんがなぜ、ここまで林家一門の名跡にこだわるのか。そこには、好楽と林家を巡る遺恨があったこととも無関係ではない。「そもそも好楽が最初に入門したのは、他ならぬ林家一門でした。最初の師匠は八代目林家正蔵(のちの彦六)でしたが、...
記事全文を読む→かの「昭和の爆笑王」も、草葉の陰で苦い顔をしていることだろう。落語界きっての「名家」が猛反発し、人気落語家弟子の真打昇進にケチがつくという無粋な話が持ち上がったのだ。我々にとってはマクラも何もなしにいきなり「サゲ」を聞かされたような内紛劇だ...
記事全文を読む→振り返れば、これほどの長寿番組の「いいとも!」も、放送開始直後は観客が集まらず苦労したという。番組スタッフが明かす。「収録会場の新宿アルタ前での呼び込みはもちろん、顔写真付きの『笑っていいとも免許証』を作って配っていた。フリーパスのように何...
記事全文を読む→「こうやったら笑ってください」。昭和の爆笑王と呼ばれた初代・林家三平がゲンコツを額に当てるだけで、我々は暗示にかかったかのように笑った。そして、あのセリフが飛び出すと、今度は大爆笑したものだ。そう、「どうもスイマセン」である。二代目・林家三...
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