《噺家と掛けて、手ぬぐいと解く。そのココロはまんだら悪い職業ではありません》好楽(※まんだらは手ぬぐいのこと)鶴光創作落語はやんないの?好楽あの(六代目桂)文枝師匠からいただいて、2つぐらいやりましたけど、その人の味で作ったものだからね。難...
記事全文を読む→三遊亭好楽
《噺家と掛けて、刑事事件と解く。そのココロは創作(捜索)もあるでしょう》鶴光鶴光いわゆる上方落語の四天王の中では、(三代目桂)春團治師匠がいったん破門となったら、ナンボ謝ろうとダメ。許してくれん。(三代目桂)米朝師匠は、破門せん代わりに、2...
記事全文を読む→《リモート笑点と掛けて、子供のケンカと解く。そのコロロは、女房が顔を出すこともあります》鶴光鶴光(三遊亭)小遊三さんはどう?好楽メンバーの中ではいちばん真面目。けど、こんなことも。地方の営業から帰って東京駅に着いたあと、一緒に旅した漫才師が...
記事全文を読む→「新型コロナが感染拡大する時代も、やっぱり人間、笑ったほうがいいよね」「カネに困った時、悔しい時こそ、寄席に行きたくなるちゅう話、よく聞くからね」──。恒例の「チン談マン談」爆笑対談は、酒のしくじり数知れずの三遊亭好楽師匠に、我が笑福亭鶴光...
記事全文を読む→一連の騒動を受け、演芸評論家の高山和久氏は言う。「香葉子さんは初代三平亡きあと、一門をまとめ、落語界全体に影響力を持つ人であることは間違いない。ちょっと食い違いがあった結果、大きな騒動になってしまった、という気がします。仮に先に話を通してい...
記事全文を読む→それにしても香葉子さんがなぜ、ここまで林家一門の名跡にこだわるのか。そこには、好楽と林家を巡る遺恨があったこととも無関係ではない。「そもそも好楽が最初に入門したのは、他ならぬ林家一門でした。最初の師匠は八代目林家正蔵(のちの彦六)でしたが、...
記事全文を読む→かの「昭和の爆笑王」も、草葉の陰で苦い顔をしていることだろう。落語界きっての「名家」が猛反発し、人気落語家弟子の真打昇進にケチがつくという無粋な話が持ち上がったのだ。我々にとってはマクラも何もなしにいきなり「サゲ」を聞かされたような内紛劇だ...
記事全文を読む→テリー今、落語家さんになりたい人って、増えているんですか?好楽ええ、多いですね。それこそ最近は、大学を出て働いて所帯持って、離婚して仕事を辞めて、それから噺家を目指す、なんて人も少なくないんですよ。テリーえっ、そんな状況なんですか?好楽昔は...
記事全文を読む→テリーズバリ、「笑点」メンバーの中でいちばん稼いでるのは誰なんですか?好楽それはもちろん、木久扇師匠ですよ。だってあの人、ラーメン屋ですから(笑)。あたしたちも「笑点」に出たり、落語を一生懸命やってますけど、そこに木久扇師匠にはラーメンの収...
記事全文を読む→テリー僕、何年か前まで林家たい平師匠とラジオのレギュラー番組をやらせてもらっていたんです。「笑点」に出てからのたい平師匠の認知度は、その頃と比べるとすごいことになりましたよね。好楽ええ、今は超売れっ子で、大忙しですよ。テリー今年は「24時間...
記事全文を読む→●ゲスト:三遊亭好楽(さんゆうてい・こうらく)1946年、東京都生まれ。66年4月、八代目林家正蔵(のちの彦六)に入門。林家九蔵を名乗る。71年、二つ目昇進。79年、「笑点」メンバー入り。81年、真打昇進。82年、彦六の死去により、三遊亭円...
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