日曜夕方の長寿演芸番組といえば、「笑点」(日本テレビ系)だ。ところが今、高齢者の「笑点離れ」が顕著だという。最近のとある日の視聴率を見てみると、世帯9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東/以下同)、個人全体で5.5%だった。一見、いい数字のよう...
記事全文を読む→林家木久扇
今年3月いっぱいで、55年間にわたって出演してきた長寿番組「笑点」(日本テレビ系)を卒業したのは、落語家の林家木久扇である。卒業を目前にした3月13日、都内で「『ありがとう!林家木久扇ラーメン』メディア向け完成お披露目ご試食会」を開催。試食...
記事全文を読む→「マンネリ」「感動の押し売り」と批判されるようになって久しい「24時間テレビ」(日本テレビ系)だが、今年もなんだかんだいって見てしまった。今回のテーマは「明日のために、今日つながろう」。スタート開始直前まで明かされなかったチャリティーランナ...
記事全文を読む→「昇太、首洗って待ってろよ」7月17日放送の演芸バラエティー「笑点」(日本テレビ系)に、脳梗塞からの回復に向けてリハビリ中の三遊亭円楽の映像が流され、円楽はカタい表情でこう言い放った。「笑点メンバーの中じゃ、俺がいちばんうまいから。納得して...
記事全文を読む→テリー本の中の「私が出会った偉大なバカ」という章では、仲が良かった横山やすしさんについても書かれてますね。木久扇やすしさんは「やすきよ」がフジテレビの大喜利の番組の司会になって、僕も出てたんですよね。その時にやすしさんがポツンと1人で外を見...
記事全文を読む→テリー今度「バカのすすめ」という本を出されますよね。やっぱりバカになるって大事ですか。木久扇そうですね、これはまた骨折の話とつながるんですけど。骨を折ったのがバカな話で、新聞のチラシに2リットルのペットボトルのお茶が1本100円って出てたん...
記事全文を読む→テリーやっぱり師匠がスゴいのは、ずっとお金が大好きなことですよね。もう何十年も前に、最初にお会いした時に目標を伺ったら「去年の年収を超えること」って。木久扇そうそう。「先月の売り上げより今月。今月より来月」っていう気持ちがありまして。テリー...
記事全文を読む→●ゲスト:林家木久扇(はやしや・きくおう)1937年、東京生まれ。1960年、漫画家・清水崑氏の書生を経て、三代目桂三木助に入門。三木助の没後、八代目林家正蔵門下へ移り、林家木久蔵の名を授かる。1969年、「笑点」(日本テレビ系)のレギュラ...
記事全文を読む→お笑いタレントのテツandトモのYouTubeチャンネル〈テツandトモチャンネル〉に、ある大御所のお笑いタレントが出演。テツトモの持ちネタであり、2003年の新語・流行語大賞にも選ばれた「なんでだろ~♪」をお茶目に披露したことから、「豪華...
記事全文を読む→【木久蔵ラーメンとかけて、浅草の三社祭と解く。そのココロは、いいダシが出ます(木久扇)】【木久蔵ラーメンとかけて、剣道と解く。そのココロは、メンがしっかりしてます(鶴光)】鶴光いまだに「木久蔵」って呼ばれまへん?木久扇先日も「笑点」の収録で...
記事全文を読む→木久扇最近、そちらの協会(落語芸術協会)の(三代目柳亭)小痴楽さんとかウチの弟子の林家木りんとか、イケメンていうんですか、そういう噺家目当てに、楽屋の出口で女の子がチョコレートや花を持って待ってますよね。(五代目古今亭)志ん生師匠や(八代目...
記事全文を読む→鶴光怪談噺、教わらなかったんですか。木久扇習ったんですけど、師匠の話って、途中から突然、始まるんで、筋が全然わからない(笑)。鶴光よく聴いてた噺家て誰ですか。木久扇清水崑先生の弟子として漫画を描いている頃、よくラジオで(三代目三遊亭)金馬師...
記事全文を読む→今年で芸歴60周年を迎える林家木久扇師匠のモットーは、「昨年よりも1円でも多く稼ぎたい」ということ。現在82歳。そんな年齢になっても、昨年の自分をライバルに見立て、右肩上がりの収入を狙う。その心意気、見習いたいものです。というわけで、「チン...
記事全文を読む→元日放送「お正月だよ!笑点大喜利祭り」(日本テレビ系)に出演した綾瀬はるか。3年連続出演となった綾瀬は今年、初めて「大喜利司会」に挑戦。レギュラー放送で司会を務める春風亭昇太をアシスタントに従え、笑点メンバーに座布団を与えたり取り上げたり、...
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