2015年も日本プロ野球界は、激闘とともにさまざまな話題が生まれてきた。その裏側を知り尽くした球界の事情通たちが、独自のスクープを持ち寄って回顧する!──15年を振り返って、いちばんインパクトがあったのは、やはりCSファーストステージの直前...
記事全文を読む→福田聡志
さらに波紋を広げたのは、巨人が全選手、スタッフ276人に対して聞き取り調査をし、日常的に10人以上が賭け麻雀やポーカー賭博、さらには夏の甲子園を賭けの対象にしていた事実を公表したからだ。グレーゾーンの範疇なのかもしれないが、球団内にはギャン...
記事全文を読む→今季の笠原は20試合に登板して防御率6.16と振るわなかったが、自軍の巨人戦も対象だったとされる野球賭博の成績もおぼつかなかったという。麻雀の例に漏れず、1日20万~30万円を投じて損することもあったようだ。野球賭博に詳しい暴力団関係者が語...
記事全文を読む→46年前に発生した、「黒い霧事件」以来となるパンドラの箱が開けられてしまった。プロ野球選手が野球賭博に手を染める。当然、闇社会との接点、そして八百長が疑われるだろう。巨人の有望選手たちが非合法なギャンブルに溺れて墜ちていった詳細をヤクザ幹部...
記事全文を読む→11月10日、NPBは巨人の福田聡志(32)、笠原将生(24)、松本竜也(22)を野球賭博に関与していたとして、無期失格処分とした。野球賭博といえば、レンジャーズ・ダルビッシュ有(29)の弟・ダルビッシュ翔容疑者(26)が野球賭博の開帳図利...
記事全文を読む→10月21日、NPB(日本野球機構)の調査委員会は、巨人選手による野球賭博問題に関する中間報告を行い、すでに発表されている福田聡志投手のほかに笠原将生投手と松本竜也投手の関与も発表した。笠原は昨年4月から10月にかけてプロ野球10~20試合...
記事全文を読む→「黒い霧」再びか──。10月5日に巨人が発表した「野球賭博事件」は、球界にDeNA監督抗争をしのぐ激震を走らせた。05年ドラフト希望枠入団の右腕、福田聡志(32)が今年8月初旬、チームメイトの笠原将生(24)に紹介された税理士法人勤務の男性...
記事全文を読む→10月5日、巨人軍は福田聡志投手が野球賭博に関与していたことを発表。同じく巨人の笠原将生投手から紹介された知人との間で高校野球、メジャーリーグ、そして日本のプロ野球の試合を対象にギャンブルをしていたというのだ。「巨人軍は紳士たれ」と訓示した...
記事全文を読む→球団はおろか、球界全体に大きな影響を与える事件となった巨人の福田聡志投手が関与した野球賭博事件。単なるいち選手のスキャンダルではなく、犯罪行為に相当するうえ、反社会的勢力との交際もささやかれており、ネット上では数多くの批判が書き込まれている...
記事全文を読む→これぞ球界激震だ。ペナントレースもほぼ終わり、残すはクライマックスシリーズ、そして日本シリーズを残すのみとなっているプロ野球界で、なんと現役の選手が「野球賭博」に関わっていたことが発覚したから大変だ。読売巨人軍から公表された10月5日時点で...
記事全文を読む→セ・リーグ連覇を果たした巨人が、今季3位に躍進した広島から先発ローテの強奪に成功した。同一リーグのパワーバランスが大きく崩れる事態かと思いきや、ここから始まるのは大逆襲だ。西から聞こえてきたのは、球界の盟主をあざ笑う“見返し”シナリオである...
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