SMAP騒動が収まったと思ったら、今度はSTAP騒動が再燃した。STAP細胞論文の不正問題で世間を騒がせた小保方晴子・元理化学研究所研究員が28日に手記を出版した。タイトルは「あの日」(講談社)で、14年1月に発表した論文の不正疑惑が浮上し...
記事全文を読む→笹井芳樹
ES細胞が培養できなくなった代わりに、笹井氏はひそかに“アイドル研究者”を培養し始めたという。京大関係者が続ける。「小保方さんのような『笹井ガールズ』を京大から理研に入れて、彼のハーレムを作ろうと計画していたようです。研究者としての実力は関...
記事全文を読む→笹井氏と山中氏は、ともに62年生まれ。スター研究者として最初に注目されたのは笹井氏だった。科学部記者が解説する。「笹井氏は弱冠36歳で京大医学部の教授になったエリート中のエリート。神戸大学医学部に入学しながら、医師として大成しなかった山中さ...
記事全文を読む→かっぽう着やピンクの研究室を考案し、「小保方晴子」をアイドル研究者にしようともくろんだ上司の笹井芳樹教授。2人の“不適切な関係”が報じられる中、笹井氏は他にも美人研究者を物色しては“笹井ガールズ”を培養しようとしていた。野望に満ちあふれたそ...
記事全文を読む→小保方氏には年間約2000万円の研究費が与えられていた。一方、上司の笹井氏はノーベル賞候補ということもあり、〈11年度3億7千万円、12年度4億3千万円、13年度5億8千万円〉と、かなり巨額な金が使用されていたのだ。共同研究者が、まず指摘し...
記事全文を読む→コトの発端となったのは、「週刊文春」6月19日号にある、小保方氏と笹井氏両名が1年間にわたって使用した〈研究費年間6億円の使い途〉という記事。理研に情報開示請求を出し、2カ月後に入手した書類をもとにしたものである。2人をよく知る人物といえば...
記事全文を読む→小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダーの「STAP論文」を、理研改革委員会は「世界3大不正の一つ」と切り捨てた。そんな中、小保方氏と上司の笹井芳樹氏が使った年間6億円の研究費についても「不正」疑惑が浮上。実験そっちのけな“不可解な明細”に...
記事全文を読む→記者会見後、入院した小保方晴子さん(30)。病床から報道機関に反論を送るなど、「反撃」姿勢を強めている。しかし、アクションを起こすたびに、ネット上では卑劣な画像が増殖する一方で‥‥。4月9日の「STAP細胞はありま~す会見」後に、体調不良で...
記事全文を読む→小保方偏愛者は政界にも出現していた。「バッシングを受けているが、一生懸命やっているんじゃないか」4月10日、自身の派閥総会で小保方氏を擁護する発言をしたのは、自民党の町村信孝元官房長官(69)だ。さらに13日には「新報道2001」(フジテレ...
記事全文を読む→結果、彼女は本来なかった画像の挿入やトリミングなど、科学者としてはありえないことをやったものの、「悪意はなかった」と言い放ち、各論ではアウトでも総論ではOK、という世論を作り上げた。「欧米と違って情が先行する日本で、最後のあの涙は決定的でし...
記事全文を読む→涙の会見直後から怒濤のごとく湧き起こった「小保方LOVE」コール。科学の本質とは別の領域で展開されるもう一つのSTAP現象は、滑稽を通り越してアブナイ空気すら漂っている。アイドル視、政治利用、金儲け‥‥さまざまな思惑渦巻く偏愛者たちの下心を...
記事全文を読む→最後まで小保方氏をかばう笹井氏はES細胞の権威として知られ、30代で京都大学医学部教授になった優秀な科学者だ。「一時は、ノーベル賞候補とさえ言われていました。しかし、ES細胞は生成に卵子が必要なのです。人間に応用する場合、女性の子宮から卵子...
記事全文を読む→小保方氏にコロがされたのは理研の“上司”たちも同じだろう。ただ、科学者の矜持ゆえか、夢から覚めるのも早かった。論文の共著者である山梨大学教授の若山照彦氏は疑義が持ち上がると、いち早く論文の取り下げを進言した。また、同じく共著者である理研CD...
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