社会
Posted on 2015年07月30日 17:58

小型飛行機墜落、調布飛行場の徒歩圏内にはあの人の通う大学が!

2015年07月30日 17:58

20150730kakosama

 東京の調布飛行場から飛び立った小型飛行機が住宅地に墜落し、3人の死者を出した航空機事故。この痛ましい事故が起こった地点は滑走路から約500メートルの距離だという。飛行場の付近には住宅地以外にも大学やスタジアムなど様々な施設が点在している。

 調布飛行場のすぐ南側には味の素スタジアムが、そして西側には東京外国語大学のキャンパスが広がっている。これらの施設は、もともと米軍基地だった通称“関東村”が日本に返還され、再開発された場所にオープンしたもの。いまでもこの付近では米軍基地の遺構を見つけることができる。

 一方、東に500メートルほど離れたところには国立天文台が広い敷地を構えている。これは1924年(大正13年)に手狭になった東京・麻布から移転してきたもの。そして残る北側には、最近話題になった大学が広大な敷地を誇っている。戦後に設立された、ICUこと国際基督教大学である。

 飛行場からICUまでは最短距離で600メートルほど、大学本館までは約1キロほどの距離だ。ICUと飛行場の間には野川公園が広がっており、野川公園で遊んでいると小型機が頭上を飛んでいく様子をごく普通に見ることができるのだ。

 今回の事故は飛行場の南側で発生した。調布飛行場では風向きの関係により、約7対3の割合で南向きの離陸が多くなっているが、北向きに離陸することもないわけではない。つまり、離陸機に不具合が発生した場合、ICUのキャンパス内に不時着もしくは墜落する可能性もゼロではないのである。

 そのICUだが、最近のニュースで初めて名前を知ったという人も少なくないだろう。秋篠宮佳子さまが学習院大学を中退し、今年4月にICUの教養学部アーツ・サイエンス学科に入学されたものだ。佳子さまは4月2日の入学式以降、学生の一人としてICUに通われている。

 墜落事故が起きた7月26日は日曜日だったうえ、ICUでは夏期一斉休業の最中のため、キャンパス内に人はほとんどいなかったはず。学生や佳子さまが不安を感じることはなかったわけだが、事故がいつ起きるかは誰にもわからない。それにどんな人であっても事故には巻き込まれたくないし、巻き込まれるべきではない。次なる事故が二度と発生しないように祈りたいものである。

(金田麻有)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年04月17日 15:30

    現在公開中の映画「人はなぜラブレターを書くのか」。オフィシャルサイトを参考に、簡単なあらすじを説明すると、「2000年3月に発生した地下鉄線脱線事故で亡くなった青年へのラブレターが、2020年に彼の家族の元に届いた。それは青年に秘かに想いを...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年05月27日 12:30

    問題発言をめぐる「あの×鈴木紗理奈」のバトルが、第2ラウンドに突入しようとしている。大騒動の発端となったのは、歌手・タレントのあのが出演する冠番組「あのちゃんねる」(テレビ朝日系)の、5月18日深夜の放送だ。お題に答えてシュートを決めるゲー...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月29日 11:00

    〈羽月。ええ加減にしろよ。配信見たよ。今更何言っとんな。俺は許さんで。羽月、今回の件に関わる動画出すからレスポンスしろよ。待ってるからな〉ロッテ、阪神などでプレーした元プロ野球投手・高野圭佑氏がXにこう投稿した。「羽月」に対してなにやら怒り...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/26発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク