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記事全文を読む→トヨタ新型「ヴォクシー」改良ポイントと「人気すぎる納期事情」
トヨタは9月2日、人気ミドルサイズミニバン「ヴォクシー」の一部改良モデルを発表し、同日発売を開始した。2001年のデビュー以来、兄弟車ノアとともにファミリー層から厚い支持を受けてきたヴォクシー。現行の4代目(2022年登場)はTNGAプラットフォームを採用し、先進安全装備「トヨタセーフティセンス」も熟成させた。今回の改良では、安全・快適装備がさらに拡充された点が大きな特徴だ。
S-Z/S-G両グレードにはブラインドスポットモニター、安心降車アシスト、パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)、ETC2.0を標準装備。S-ZにはディスプレイオーディオPlus、S-Gにはバックガイドモニターを追加した。一方でデジタルインナーミラーはS-Zで単独オプション化され、装備選びの自由度が広がった。さらにハイブリッド車には外部給電アタッチメントを新設定。非常時やアウトドアでの電源供給に役立つ。
ボディカラーは「プラチナホワイトパールマイカ」「メタルストリームメタリック」「アティチュードブラックマイカ」「グリッターブラックガラスフレーク」の全4色。精悍なフロントマスクと相まって存在感を際立たせる。価格は324万6100円~421万9600円(税込)、ハイブリッドモデルは381万5900円から設定されている。
気になるのは納期だ。
「8月初旬の時点で、販売店によっては『今年分の受注枠はすでに埋まっている。新規注文は2026年3月以降の生産枠になる』と案内されるケースが出ていました。一方で10月?11月納車に間に合った例もありますが、それは初回生産枠を早期に確保できた順調なケースに限られます。実際には、予約のタイミングや仕様次第で年明け以降の納期を覚悟せざるを得ない人気ぶりです」(自動車ライター)
安全性と快適性を磨きつつ、イルミネーションによる遊び心まで備えた新型ヴォクシー。家族の送り迎えから街乗りまで、日常を少し特別に変えてくれる一台として、ミドルサイズミニバン市場で存在感を放ち続けそうだ。
(ケン高田)
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