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記事全文を読む→「ジョブズが泣いている」iPhone Air「カメラの出っ張り」を嘆く声
スティーブ・ジョブズがCEOだった頃、iPhoneは世界を熱狂させるアイコンだった。新製品が発表されるたびに「次はどんな革命が起きるのか」と注目を集め、洗練されたフォルムは工業美の完成形とも言われた。あの頃の美学を懐かしむ声はいまもユーザーの心に生き続けている。しかし新登場の「iPhone 17」をめぐっては、「ジョブズが天国で泣いている」といった声が飛び交い、かつての輝きが失われたと感じる人は少なくない。
今回のiPhone 17シリーズで最大の目玉となった「Air」は、徹底した薄さと軽量化を売りにしたモデルだ。手に取れば確かにスリムで軽快だが、それを損なう最大の要因が背面カメラの出っ張りである。実機レビューでも「机に置くとガタつく」との指摘があり、せっかくの薄型デザインを台無しにしているとの声も少なくない。さらにAirでは標準のiPhone 17に搭載される13mm超広角やマクロ撮影機能が省かれているのだから、いっそ思い切ってカメラ性能を犠牲にし、背面をフラットに仕上げたほうが美しかったのではないか、そんな意見もユーザーの間で広がっている。
バッテリー性能も弱点として指摘される。iPhone 17が動画再生30時間、ストリーミング27時間を誇るのに対し、Airは27時間と22時間にとどまる。そこで用意されたのが専用の「iPhone Air MagSafeバッテリー」だ。背面に装着すれば再生時間は動画で40時間、ストリーミングで35時間へと拡張される。ただし、せっかくの薄さは完全に損なわれてしまう。またスピーカーは、従来の上下2基によるステレオからシングルに簡略化。音楽や動画を日常的に楽しむユーザーにとっては気になる変更点だ。
ジョブズの美学を理想とした世代から見れば、いまのiPhoneは革新よりもマイナーアップデートに終始しているように映るだろう。薄さを武器にしたiPhone Airは、果たしてアップルの次なる一手となるのか、その評価はユーザーの手に委ねられている。
(ケン高田)
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