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記事全文を読む→東京ドームで「グラウンド整備アルバイト」募集中!投球体験ツアーの捕手役もあるって
試合開始前の東京ドームで、グラウンドに立つ。観客が入る前のあの空間を、働く側として経験できたら…。そんなふうに考えたことはないだろうか。
今、東京ドームでプロ野球のグラウンド周りを支えるアルバイトを募集している。仕事内容はいわゆる裏方に徹したものだ。試合前後のグラウンド整備や清掃、防球ネットの設置と撤去などのメンテナンスが中心だ。試合がない日には練習補助や、東京ドームツアーでの投球体験のキャッチャー役を任されることもあり、グラウンドに関わる業務は幅広い。
この仕事の一番の特徴は、試合を「見る側」ではなく「支える側」に回れることだ。選手がプレーする前のフィールドに入り、準備を整える。その距離の近さは、プロ野球ファンにとって特別な体験になることだろう。
勤務条件を見ると、基本シフトは早番が9時から16時、遅番が15時から22時。ただし試合やイベントの開始時間によっては、朝6時からの早朝勤務や、22時以降の深夜帯に入る日もある。試合日程に左右される仕事であり、時間帯は一定ではない。
応募資格は高卒以上で、週3日以上の勤務が必須。防球ネットや整備用の資材を運ぶ作業があり、体力に自信があることが前提となる。「パワー・スタミナに自信のある方大歓迎!」という募集文言からも、楽な仕事ではないことが伝わってくるのだ。
そうした条件を踏まえた上で、時給は1230円。東京都の最低賃金である1226円を、わずか4円上回る水準にとどまる。勤務時間の幅や作業内容を考えると、「安い」と感じる人が出てくるのではないか。野球に関われる特別感はあるものの、条件だけを見れば、より高時給の仕事はいくらでもあろう。
プロ野球の試合は、選手だけで成り立っているわけではない。グラウンドを整え、準備を重ねる人がいて、ようやく試合が始まる。東京ドームのグラウンド整備スタッフは、その一端を担う仕事だ。
時給1230円を安いとみるか、それとも特別な現場体験への入場料と考えるか。応募締切は1月31日。もしかしたら、憧れの選手と会話を交わすことができる場面があるかもしれない。
(ケン高田)
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