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記事全文を読む→和久田麻由子が低空飛行の担当番組「news LOG」テコ入れ宣伝で「ぐるナイ」に駆り出されたらうっかり「家のローン」事情を!
現在、フリーで活躍する元NHKの女子アナには、ちょっとクセが強い人が多い。
例えば、有働由美子。春ドラマ「時すでにおスシ!?」(TBS系)で女優デビューしたのは記憶に新しいが、NHK退職後にメインキャスターを担当した「news zero」(日本テレビ系)の卒業発表直前に泥酔して階段を踏み外し、顔にケガがを負ったことのほうが、いまだにインパクトが大きい。
そして、神田愛花。局アナ時代はたび重なる原稿の読み違えのせいでニュースセンターを出禁状態になるも、今では夫の日村勇紀(バナナマン)より仕事量も笑いもとる量が多いんじゃないかと思うほど、民放バラエティー番組では無双状態に。
さらに、中川安奈。在局時は世間やメディアから「NHKの峰不二子」と持ち上げられ、フリー転身後はそれをしっかり自分の持ちネタにし、豊かなボディラインを惜しげもなく見せつけている。
そういえば2000年代初頭には、山形放送局の契約キャスターながら、スイカのような迫力の双丘が「スイカップ」と称され、数々のグラビアを飾った古瀬絵理がいた。
彼女たちに共通していえるのは、およそ公共放送の枠には収まりきらないバイタリティーとキャラクター。しかし、たとえ世間が求め、望んだとしても、タレント的活動、ましてやグラビアなんてもってのほかなお堅い世界では、そんなものは無用の長物でしかない。「みなさまのNHK」を謳うのなら、人気の女子アナを集めて水着カレンダーでも売ればいいのにさ。
そんな「クセ強」な面々が揃い踏みの中で、今年3月にNHKを退社してフリーとなった和久田麻由子はむしろ、「本格的」かつ「正統派」の元NHK美人アナウンサーということで異彩を放っている。
退職直後の4月25日から、日本テレビ制作による報道番組としては「真相報道 バンキシャ!」以来24年ぶりとなる新番組「追跡取材 news LOG」のメインキャスターに就任しているのだが、これが残念ながら苦戦中。初回世帯視聴率は3.8%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)で、その後も1%〜2%台の低空飛行が続いている。
大喜利的クイズや食レポ中のボケにも挑んだ
なにせこの時間帯は、オリコンの「好きな男性アナウンサーランキング」で第1回から5年連続で1位を獲得して殿堂入りを果たし、「理想の上司ランキング」でも上位常連のTBS・安住紳一郎アナが「情報7daysニュースキャスター」をやってるんだもの。和久田に非があるわけではなく、「相手が悪かった」ってもんだろう。
そんなわけで、不振が続く「追跡取材 news LOG 」のテコ入れ番宣という、NHK時代には考えられない任務を負わされた和久田は、9月10日の「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)の「グルメチキンレース・ゴチになります!27」にVIPチャレンジャーとして参戦した。
今回の勝負の舞台は、豪華クルーズ船内のレストラン。民放バラエティー初出演となる和久田は、登場直後こそ「クルーズ船」を「クルーゼ……」と噛んでしまい、「緊張してしまって。すみません」と詫びたものの、その後は隣の席のせいや(霜降り明星)が懐かしの「船場吉兆のささやき女将」のごとく助け舟を出し、大喜利的な解答を求められるクイズや、食レポ中のボケにも果敢に挑んでいた。
終盤、見事に2位で勝ち抜けして自腹を回避できた和久田は安心したのか「まだ家のローンもあるので」と本音をポロリ。
バラエティーといえども終始、真摯に取り組む姿が好印象だった。これを機に、活躍の場が広がるに違いない。住宅ローン返済のためにも頑張ってほしい。応援するぞ!
(堀江南/テレビソムリエ)
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