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記事全文を読む→和久田麻由子が負けられない理由/フリー美女アナ「ひとりでできるもん!」(1)
即戦力美女アナたちが相次いで精力的に、フリー戦線参入を果たしている。そのスタイルはさまざまで、もはや「局アナ時代の知名度で各局のオファーを待つ」という旧来型の成功モデルだけでは語れなくなっているようである。
美女アナフリー戦線を賑わす象徴が、今春にフリー転身した元NHKの和久田麻由子(37)と元日本テレビの岩田絵里奈(30)だろう。
まず、民放デビューの初陣に注目が集まったのは和久田だ。3月末でNHKを退局した彼女は、4月25日にスタートした日テレ系「追跡取材 news LOG」でメインキャスターに起用されている。
同番組は、ニュースの結論だけでなく、そこに至る取材の記録やプロセスを見せる報道ドキュメンタリー型の新番組である。
NHK時代に「ニュースウオッチ9」「NHKニュース7」を担当し「紅白歌合戦」でも司会を任されてきた“国民的美女アナ”だけに、民放各局が争奪戦を繰り広げたのは想像にかたくない。そんな超大物アナの獲得に成功した日テレだが、交渉は意外にもトントン拍子だったようである。
日テレ関係者が明かす。
「一部では、和久田のギャラが1回120〜130万円とも報じられていますが、実際はもっと安い。1回80万円程度だと聞いています。これは18年に『news zero』のスタート時に、NHKの先輩・有働由美子(57)に払っていたのと同水準の金額です。有働が平日深夜の帯番組だったのに対し、和久田は土曜のプライムタイムなので、本来であればもっと高いはずです。話題性とネームバリューを考えれば、局はかなり上手に交渉したと思います」
とはいえ、船出は厳しかった。初回放送の平均世帯視聴率は3。8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。裏番組のTBS系「情報7daysニュースキャスター」は10.4%であり、いきなり大差をつけられた格好だ。
先の日テレ関係者が続ける。
「和久田の民放デビューかつ、日テレにとって24年ぶりの新報道番組という“ダブルご祝儀”の好条件だったにもかかわらず、この数字は厳しすぎる。局内では、せめて初回は『Nキャス』と拮抗できると期待されていただけに、ショックは大きいですね。番組構成が堅すぎるとの指摘も多く、早期に路線変更を迫られる可能性が大いにある。復調の見通しが立たず、早期に番組終了という最悪の事態だけは避けたいところです」
女子アナ評論家の丸山大次郎氏は、民放仕様の“ニュー和久田”に変貌する必要性を説く。
「民放の報道番組メインキャスターとして華々しいフリー転身を果たしましたが、現時点でNHK時代のイメージとほとんど変わらない印象です。番組のコンセプトが『記者が主役』であるために仕方がない側面はありますが、彼女自身が新たなカラーを見せていかないと、視聴者の目を引き付けることが厳しいのではないか。『Nキャス』の安住紳一郎アナや有働は、よくも悪くも自分なりの存在感を発揮して視聴者にインパクトを与えている。しかし和久田は、まだその領域まで達していないうえでのフリー転身だったように感じます」
それでも、彼女にとっては絶対に負けられない“理由”もあるという。芸能プロ関係者が語る。
「『Nキャス』には、同じセント・フォース所属の中川絵美里(31)がお天気キャスターとして出演している。数字で後塵を拝し続けていたら、和久田は事務所内で不文律の“格上”というポジションを維持できなくなるでしょう。逆に中川からしてみれば“大物食い”のチャンス。お互いが相手の存在をバチバチに意識していますよ」
お天気以上に荒れ模様のバトルが勃発しているようである。
アサ芸チョイス
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