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記事全文を読む→【球界秘話暴露】元巨人監督・藤田元司が見抜いた「ケンカ王=岡崎郁」の乱闘力と「金魚のフン」駒田徳広の従順
昔はしょうっちゅうグラウンドで展開された乱闘騒ぎが、現代のプロ野球ではすっかり鳴りを潜めるようになった。侍ジャパンなど国際試合でセ・パ各球団の選手がまとまり、あるいは球団の垣根を越えてオフの自主トレを合同でやる選手が多くなったことなどから密な交遊関係が築かれた結果、激高したりケンカに発展しにくい土壌が生まれているとされる。デッドボールやギリギリの投球で乱闘を起こすのは今や、外国人選手ぐらいなものだ。
そんな「かつて」の乱闘時代に思いをはせ、武闘派の選手は誰だったのかを解き明かす対談が行われた。
巨人党で知られるコピーライターの糸氏重里氏が、元巨人の野球解説者・岡崎郁氏のYouTubeチャンネル「アスリートアカデミア【岡崎郁公式チャンネル】」で、こんな話を切り出したのだ。
「藤田(元司)さんに聞いたんですよ。乱闘とかまだあった時代じゃないですか。誰が強いみたいな話をして『巨人でそういうことでいったら誰がケンカ強いですか』って聞いたら『岡崎だろうな』って」
監督として巨人を2度の日本一に導いた名将が認めたケンカ王が岡崎氏だったというわけだが、
「そうなんですか。男の子としては嬉しい評価ですよね。僕はそんなに強くはないと思いますけど」
いたって謙虚に受け止める本人は、意外な話を展開する。
「僕はプロ野球選手として、吉村さんとか駒田さんとか篠塚さん、中畑さん、原さん…あの中で一緒にできるような素質もないし、体力もなかったと思うんですよ。だから虚勢を張ってやるしかなかったんです。実際の僕は本当に弱っちくて…」
「バカ野郎。違うんだよ。ストレートパンチのストレートだよ!」
ここで糸井氏はまたも藤田氏から聞いた話として、巨人入団と学年ともにひとつ下にあたる駒田徳広氏の名前を挙げた。
「駒田は岡崎の後をずっと金魚のフンみたいについて行ってるんだよ、って」
岡崎氏はこれに首を捻りながら、エピソードを明かす。
「駒田は先輩にも食ってかかるし、コーチにも食ってかかるし、誰の言うことも聞かなんですよ。僕の言うことだけ聞くんです」
岡崎氏の公式YouTubeチャンネルに、かつてスポーツジャーナリストの二宮清純氏が出演した際(2025年5月15日)、ボクシング元東洋フライ級王者で同郷・愛媛県出身の三迫仁志氏から聞いた話として、こんなことを明かしている。
「(三迫氏は)西条高校にいって、藤田さんと同級生なんですよ。『藤田さんってもともとケンカ番長だったって言われてますけど、昔はどうだったんですか』って聞いたら『あいつは凄いぞ、あのストレートは!』って。『ストレートのキレが昔から良かったですか』って言ったら『バカ野郎。違うんだよ。ストレートパンチのストレートだよ! 俺よりもケンカ強かったんだよ』って」
ちなみに元巨人コーチの大久保博元氏は現役時代、岡崎氏が怖くて近寄りがたかったと回顧している。本物の「ケンカ番長」藤田氏が見抜いた岡崎氏の腕っぷしもやはり「本物」だったのだろう。
(所ひで/ユーチューブライター)
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