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4月20日発売の「FRIDAY」によると日本を代表する名優の1人である田村正和が引退する意向であるという。田村は今年2月18日放送の単発ドラマ「眠狂四郎 The Final」(フジテレビ系)の試写を観て「これじゃダメだな」と痛感し、引退を考えるようになったようだ。
田村にとって「眠狂四郎」はいわゆる“当たり役”。今でこそ田村は“二枚目俳優”として知られているが、成城学園高校在学中の1961年に映画「永遠の人」で本格デビューし、66年にフリーとなってからしばらくは、見た目が暗いこと、声が通らないことなどから脇役ばかりを演じていた。しかし、主人公の義兄で“母から愛してもらえず苦悩する息子”を演じた70年4月期放送のドラマ「冬の旅」(TBS系)でプチブレイク。72年10月より2クール放送されたテレビ時代劇「眠狂四郎」(フジテレビ系)で主人公・眠狂四郎を演じ大ブレイクを果たしたのだ。
「田村は16年3月12日放送の『松本清張ドラマスペシャル・地方紙を買う女 作家・杉本隆治の推理』(フジテレビ系)で主演を務めてから表舞台に現れなかったため、一時は心臓病説、激ヤセ説まで出たほど。しかし昨年4月11日の『眠狂四郎 The Final』制作発表時にそれらを自身が否定したことで、制作スタッフやオールドファンはホッとしたと聞いています。ところが田村が試写を観て痛感して感じたのと同じ『これじゃダメだな』は、現場スタッフの間でもささやかれていたことなのだとか。セリフが聞き取りにくい、立ち回りにキレがないといった批判の声が本人の耳に入らないよう、当時はかん口令が敷かれていたそうです。田村みずからが引退の意志を示したことで、フジテレビの制作スタッフは、昭和の名優が俳優人生にピリオドを打つことに対しては悲しんでいるそうですが、安堵する声もあがっているのだとか」(広告代理店社員)
日本のテレビ芸能史に残る名優の「決断」ではあるが、やはり残念と言わざるをえない。
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