芸能

「バス旅」追放!?パンブー黒瀬、「不愉快」指摘を食らった“偉そうな態度”

 太川陽介と村井美樹が出演する「ローカル路線バスVS鉄道 乗り継ぎ対決旅6 ~信州縦断!紅葉の旅~」が11月11日の「水バラ」(テレビ東京系)で放送された。

 同シリーズは太川がリーダーを務める路線バスチームは路線バスだけ、村井が率いる鉄道チームは鉄道だけを利用して、目的地を目指す人気の旅企画。毎回、僅差の熱い戦いが繰り広げられることから、わずか6回目にして早くも人気になっている。

 SNSに上げられた声を見ると今回も好評のようだが、中には「観てて不愉快だったのでテレビ消した」「番組が台無しになった」と珍しくブーイングも出ている。怒りの矛先が向けられたのはお笑いコンビ「パンクブーブー」の黒瀬純。態度の悪さに批判が殺到しているのだ。

「この乗り継ぎ対決旅は毎回、お笑い芸人がキャスティングされ、ダメダメっぷりを発揮します。これまでチャンカワイ、フルーツポンチの村上健志、内山信二、スギちゃん、アルコ&ピースの平子祐希などが出演し、メンバーの足を引っ張ったり、クズ発言をしてきました。旅に波乱を起こしたいという制作サイドの思いがあるのでしょう。今回、その役割を担ったのが黒瀬ですが、あまりに態度がひどかったため、大ブーイングになっているんです」(テレビ誌ライター)

 黒瀬は鉄道チームのメンバーとして出演。スタート直後から偉そうな態度をしていた黒瀬だが、最もひどかったのは2日目。3番目のチェックポイントである長野県のよませ温泉でのこと。

 ここでのミッションは超絶景の露天風呂を堪能するというもの。この後の電車の時間を考えると、入浴時間は30分ほどしかない。約束の時間になっても黒瀬は風呂から出てこず、リーダーの村井をヤキモキさせた。

「結局5分遅れで出てきたのですが、遅れた理由が笑ってしまいました。肌が弱いので風呂上がりにスキンケアをしていたというんです。だったらそれを見越して風呂から上がるのが普通だと思いますが、黒瀬は違うようですね。まずここで視聴者からブーイングが上がっています」(前出・テレビ誌ライター)

 黒瀬が遅れたことで、電車の時間がギリギリに。一行は山を駆け下り、駅を目指す。道中、黒瀬は「足が痛い」と不満ばかり。ももいろクローバーZの高城れにが「走れ、走れ」と応援の歌を歌うと、「嫌になってきた走るの」「走っとるわい。足痛いのに。喝入れやがって」とガチギレ。結局、鉄道チームは黒瀬のせいで列車を乗り過ごすことになった。

「黒瀬は足を痛めたことで早く歩けなくなり、そこを急がされたので走るしかなく、走ったことで足をくじいたと言い訳をしていました。そもそも足を痛めたのは黒瀬が歩きに向かない靴を履いてきたから。おしゃれが大切な俳優ならまだしも、お笑い芸人がテレ東の旅番組にそんな靴を履いてくるなんて論外ですよ。それに足が痛いというのも本当なのかあやしいものです。スタッフからテーピングしてもらい、痛み止めを飲んだらすぐ普通に歩いていましたからね。村井と高城も不審に思ったのか、『歩いてるじゃないですか!』と指摘していました」(前出・テレビ誌ライター)

 その後も偉そうな態度を取り続けた黒瀬純。旅の終盤で高城がまた「走れ」を歌って応援すると、キレ気味に「とうの昔に止まったわ笑顔」「走ってるつーの」と言い放つ始末。

 ここまで視聴者に嫌われる旅人は初めて。彼がテレ東旅番組に出ることはもうないかもしれない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
3
これはアキレ返る!「水ダウ」手抜き企画は放送事故級の目に余るヒドさだった
4
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)
5
また出た!広島カープに「ベテラン選手の不倫デート発覚」下半身コンプライアンス崩壊