芸能

太川陽介「バス旅力の衰え」が明らかに…「陣取り合戦」で連発した3つの「凡ミス」

 以前なら絶対にしないミスをするようになり、衰えが指摘されることが増えた「バス旅のプロ」太川陽介。2月22日の「水バラ」(テレビ東京系)で放送された「ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 陣取り合戦10 in 群馬」でも、凡ミスを連発してしまった。

 まずは「あわやの忘れもの」だ。太川はリュックに地図や鎮痛剤、湿布、トランプ、ライト付きルーペ、さらに美顔棒まで入れて旅をしており、このリュックは旅に欠かせない重要なアイテムだ。

 ところが太川はこのリュックを路上に置いたまま、バスに乗ろうとしたのだ。チームのメンバーが気づいたからよかったものの、そのままならば大問題になっていたはず。少し前にも同様のミスをしていたと、テレビ誌記者が指摘する。

「21年12月放送の『陣取り合戦第6弾』でも、リュックを路上に置き忘れています。この時もチームメンバーが気づいて回収しました。どうやらバスの乗り継ぎに集中すると、リュックのことを忘れてしまうようです。こんなことは蛭子能収とのバス旅の時代にはなかったんですが…」

「時刻表の勘違い」も視聴者を驚かせた。今回、ロケが行われたのは土曜日と日曜日の2日間。週末はバスの本数が少なくなるため、気をつけるようチームメイトに指示していた。そんな太川が時刻表の土日運休を見逃すという大失態をしでかしたのである。

 さらに「バス旅のプロ」の名にふさわしくない痛恨のミスも。伊香保温泉から草津温泉まで向かう高速バスを発見した太川。高速道路を走るのであれば乗れないが、この区間は一般道を走ると確認し、意気揚々と乗車した。ところがこのバスは、一般道でも途中下車することができず、チェックポイントを見つけても指をくわえて見ていることしかできなかったのだ。事前調査を怠ったゆえのアクシデントである。

 今回は相手チームの河合郁人が攻撃的にいきすぎたことで失格になり、太川はなんとか勝利を収めたが、このままでは勝負にならない可能性も。いよいよ引退が見えてきたのかもしれない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<老人性乾皮症>高齢者の9割が該当 カサカサの皮膚は注意

    330777

    皮膚のかさつきを感じたり、かゆみや粉をふいた状態になったりすることはないだろうか。何かと乾燥しがちな冬ではあるが、これは気候のせいばかりではなく、加齢による皮膚の老化、「老人性乾皮症」である可能性を疑った方がいいかもしれない。加齢に伴い皮膚…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    327330

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    326759

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
角盈男がズバリ!菅野智之はメジャーリーグで「本塁打をかなり打たれる」
2
株の大量買いで…かつての「救世主」が敵に回りそうなフジテレビ
3
「ちびまる子ちゃん」にとんでもない場面が登場「中居問題」を想起させる「意味深な部屋」
4
「ジャングリア沖縄」大型テーマパーク開業前に持ち上がった「3つの大問題」
5
「いい人」返上のやす子が「死ねばいいのに!」罵倒…それってフワちゃんと変わらない大問題