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記事全文を読む→唯一出場した夏の甲子園で優勝した“甲子園勝率10割”の高校!
夏の選手権が初めて行われたのは1915年のこと。以来、第1回大会を除いて初出場で初優勝を果たしたチームは1916年第2回大会での慶応普通部(現・慶応義塾=当時は東京都代表。現在は神奈川県へ移転)を第1号として13年第95回大会の前橋育英(群馬)まで全部で14チームあるが、その中にはこんな珍しいチームもある。
それは名将・原貢(=読売巨人前監督・原辰徳の父)が率い、65年第47回大会で優勝した三池工(福岡)だ。初戦でいきなり名門の高松商(香川)と激突したが、これを延長13回2‐1の劇的サヨナラ勝ちで退けると、続く2回戦では東海大一(現・東海大静岡翔洋=静岡)には11‐1で大勝。3回戦ではこれも強豪の誉れ高い報徳学園(兵庫)と対戦、1‐2とリードされた9回裏に相手投手・谷村智博のボークで追いつき、延長戦に突入。続く10回裏に1アウト一、三塁のチャンスから2番・瀬口健が右翼線にサヨナラ打を放ってまたも劇的サヨナラ勝ちを収めた。準決勝では秋田を4‐3の接戦で退け、ついに待望の決勝進出を果たしたのである。
最後の大一番の相手は、豪腕投手で名をはせた木樽正明(元ロッテなど)を擁する銚子商(千葉)。実力的には圧倒的に銚子商のほうが上と言われたが、試合は2年生エースの上田卓三(元・南海など)が踏ん張り0‐0の投手戦に。そして迎えた7回裏、三池工は2アウト一、二塁のチャンスをつかむと、ここで8番の穴見寛捕手が貴重な先制タイムリー。この2点を上田が守り切り2‐0で見事勝利。初出場初優勝の快挙を成し遂げたのだった。しかも夏の甲子園での工業高校の優勝はこの三池工のみ。名門といわれる熊本工や前橋工(群馬)でも出来なかった栄冠を勝ち取っているのである。さらにつけ加えると、三池工が甲子園に出場したのは春夏通じてこの1回のみ。つまり甲子園勝率10割高校でもあるのだ。
原貢監督はその後、監督としての手腕を買われて当時は新興校だった東海大相模(神奈川)に招聘されることとなるのだが、この時の三池ナインの活躍を見ていた若き日の原辰徳少年は「野球選手になろう」と決意したという。
(高校野球評論家・上杉純也)=敬称略=
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