芸能

にゃんこスター「次のネタができなければ…」“強制破局”の危機!?

 今年10月に開催された「キングオブコント」で準優勝の成績を収め、一躍ブレイクを果たした男女混成コンビ・にゃんこスター。同大会後、ツッコミのスーパー3助と“リズムなわとび”担当の女芸人・アンゴラ村長の「コンビ間交際」が発覚したことも大きな話題となった。

 バラエティ番組への出演をはじめ、12月からはワイモバイルのCMに起用されるなど、メディア出演が激増している彼らだが、業界内の見方はシビアなようだ。

「来年の春には完全に姿を消している可能性もありますよ」と語るのは芸能事務所関係者だ。

「トークが致命的にできないことに加え、インパクト大だった『キングオブコント』のネタは飽きられ、コンビ間で付き合っているという微笑ましいエピソードも『お笑いをナメている』と視聴者から反感を買ってしまっている。まだブレイクして2カ月ですが、いつ消えてもおかしくありません」

 この関係者は、にゃんこスターの危機的状況を指摘した上で、今後の展望は「新ネタに委ねられている」と語る。

「“リズムなわとび”以外の新ネタを早急に披露して、お笑いファンを唸らせることができれば、風向きを変えることができるでしょう」と分析する同関係者だが「もし次のネタができなければ……」と声を潜める。

 次のネタが開発できなければどうなるのか。

「表舞台から姿を消すか、ネタ以外で注目を集めるほかありません。彼らにとって、ネタ以外での注目は“付き合っている”ということのみ。事務所の戦略としては、無理やり世間の注目を集めるために“強制破局”させる手も存分に考えられます」

 失速著しいにゃんこスターに迫る“強制破局”の危機。願わくば、ふたたびネタで注目を集めて欲しいものである。

(白川健一)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
4
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
5
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え