74年にスクリーンに登場した原田美枝子は、やがて、数々の栄誉に輝く大女優となった。同時期に台頭した新進の女優たちと同じく、奔放な個性を押しとどめることなく現在までキャリアを重ねている。その出発点において、原田の恵まれた肢体は女優としての大き...
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伊集院今は格差が広がったというけど、小さい、成長段階の格差はたくさんあったほうがいいと思う。テリーさんの放送の世界にも、「お前、それは10年早いよ」っていうのがあるじゃないですか。テリーありますね。伊集院そうしてみんなが成長していくんだけど...
記事全文を読む→テリーその後の生活はどうでしたか。伊集院あの時いちばん困ったのはまず暖房、食料、水、そして車なんですよ。全部流されたから。だから被災地に誰か行って後ろに金庫置いて、「20万の中古車を10万で売るから持っていけ」とやればよかったんだけど、しな...
記事全文を読む→連載745天才テリー伊藤対談「オフレコ厳禁」東日本大震災から1年、仙台で被災した伊集院静氏が震災以降の日本を語る。ガレキ処理の難航を「日本人が震災を理解できてない象徴」と一刀両断。さらに話は尽きず、「日本人とは」「老いとは」、そして前妻・夏...
記事全文を読む→「新人類」という言葉は、バブル真っただ中の80年代に生まれたもの。しかし、それより10年以上も前に、大人たちの常識を超える少女がスクリーンに登場した。その名は──秋吉久美子。当時、流行した「コケティッシュ」という形容詞は、ただただ彼女のため...
記事全文を読む→「松ケンのギャンギャンしたセリフは視聴者無視だ!」歴代ワースト3という低い視聴率でスタートしたNHK大河ドラマ「平清盛」の視聴率急落が止まらない。50年の歴史を誇る大河ドラマに、いったい何が起こっているのか!?上智大学教授の碓井広義氏(メデ...
記事全文を読む→TBSが総力をあげる日曜夜9時のドラマ枠。昨年末に、木村拓哉でコケた「南極大陸」に続き、モックン主演の「運命の人」も苦境にあえいでいる。その要因をコラムニストの今井舞氏は「リアリティのなさ」と喝破する。*「人物描写があまりにもベタ。モックン...
記事全文を読む→ドラマにおける女性刑事の先駆けといえば、「太陽にほえろ!」のシンコ。関根恵子(現・高橋惠子)=57=が72~74年にかけ演じたもので、男臭い七曲署捜査一係を紅一点で支えた。バブル世代から根強い支持を受けているのは「あぶない刑事」(86~89...
記事全文を読む→71年に映画界に登場した桃井かおりは、ほどなく、時代を象徴する女優となった。以来、40年にわたって唯一無二の存在感を放っている。ものまねで多用されるような独自の口調に見過ごされがちだが、卓越した演技力や、官能的な美肌ボディは特筆に値した──...
記事全文を読む→「党内の主導権争いに素人大臣を利用するな」田中家のムコ殿として、イエスマンの政治家人生苦節29年。やっと大臣の椅子をつかんだ田中直紀防衛大臣(71)。ところが、国防への無知をさらけ出し、国会質疑はまるでクイズ番組。このボンクラ大臣には、政治...
記事全文を読む→「優男」と「直情型」の刑事が繰り広げるアクション・コメディのスタイルで人気が沸騰した「噂の刑事トミーとマツ」( TBS系)。直情型のマツを演じた松崎しげる(62)が、トミーに扮した国広富之(58)との熱い交流と撮影秘話を語り尽くした!*当初...
記事全文を読む→「太陽にほえろ!」(日本テレビ系)、「西部警察」(テレビ朝日系)と並び刑事ドラマ3本柱と言われた「特捜最前線」(テレビ朝日系、以下、「特捜」) は、その中で、ヒューマニズムあふれる社会派ドラマとして根強い人気を誇った。故・二谷英明(享年81...
記事全文を読む→「桑田に弟子入りして下半身を鍛え直せ」 キャンプ中の練習試合では、いまひとつピリッとしない日本ハムの斎藤佑樹 (23)。今季は“ポストダルビッシュ”の期待もかかるが、ヤクルト、巨人で投手コーチを務めた解説者の角盈男氏は「まだまだ課題あり」と...
記事全文を読む→「英雄、色を好む」というが、06年に亡くなった橋本龍太郎元総理は、歴代首相の中でも“女性問題”には、事欠かなかった。中でも銀座ホステスの「一夜妻告白」は、衝撃的だった。当時、22歳だった人気ホステスと将来を嘱望された青年政治家の肉体関係は、...
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