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記事全文を読む→「めちゃイケ」の5時間最終回はフジテレビの年度末決算対策なのか?
3月31日に放送終了を迎えるバラエティ番組の「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)が、最終回を5時間10分の拡大枠で放送することがわかった。同番組では1月2日に3時間半の特番を、16年2月には4時間の特番を組むなど何度となく拡大版を放送してきたが、最終回はこれまでにない規模での放送となっている。
その「めちゃイケ」は21年半にもわたる長寿番組ゆえ、その最終回が大型化するのはある意味当然だろう。だが5時間超にも及ぶ超特大版となる陰には、フジテレビならではの理由があるというのだ。テレビ誌のライターがささやく。
「いくら時間を拡大したところで、この最終回に巨額の製作費をかけることはなさそうです。むしろ、出演者がだらだらと長時間出演するだけで、制作コストのかからない企画を放送するのではないでしょうか。なにしろこの日は年度末の最終日ですからね。ここで制作費を数千万円単位で削減する気かもしれませんよ」
フジテレビの土曜日は本来であれば「もしもツアーズ」と「さまぁ~ずの神ギ問」、そして「土曜プレミアム」と「さんまのお笑い向上委員会」と大型番組が続く曜日だ。ただ3月末は改変期に当たるため、これらの番組に代わって特番や映画を放送するのが一般的となっている。昨年の3月31日には特番の「訂正させてください~人生を狂わせたスキャンダル~」、そして映画「猫の映画缶」を放送。一昨年はフィギュアスケート中継に加えて「格付けニッポン!美味しいグルメ日本一が決定!」が放送されていた。それを踏まえてテレビ誌のライターが続ける。
「これらの特番を作るには1本あたり数千万円のコストがかかるもの。それを今年は『めちゃイケ』最終回の1本にまとめられるため、相当なコスト削減が可能です。しかも『めちゃイケ』では年間の総製作費が年度当初から決まっているはずで、その枠内で制作するのであれば、フジテレビはさらに制作費を削減できます。どんな会社でも年度末には決算の帳尻合わせをするものですが、17年度前期にキー局で唯一の赤字決算となったフジテレビとしては、ここで大幅な制作費削減を狙ったのではないでしょうか」
過去の名場面を延々と流して出演者が回顧する。そのような金のかからない企画を見せられることになるのだろうか。
(金田麻有)
アサ芸チョイス
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