芸能

楽しんご、新コンビ「おいなりさん」結成も世間から酷評されるワケ

 イメージが悪すぎて、売れる予感は皆無!?

 お笑いタレントの楽しんごが3月30日、お笑いコンビ「おいなりさん」を結成したことを所属事務所を通じて発表した。相方は経営していたバーで楽しんごと出会ったという渋谷りゅうきで、渋谷がツッコミを担当し、楽しんごはボケを担当。結成のきっかけについて楽しんごは「初めて出会った時、コンビを組むならこの人しかいないと思いました!」と、運命のようなものを感じて、渋谷とコンビを組むことになったという。また、コンビ名を見ると、どうしても楽しんごの腰を振る動きを見せての一発ギャグ「ラブ注入」など、楽しんごの芸風を考えると下半身ネタが由来しているのでは? と思ってしまうが、コンビ名については「日本人が大好きなおいなりさんのように、みんなに愛されるコンビになります!」と説明し、ブレイクを目指すという。

 しかし、このコンビ結成について、ネット上の反応を見てみると「この人のネタ見ても、全然笑えないわ」「黙ってマッサージしてろよ」「今日からおいなりさんが嫌いになりました」「相方は暴力に気をつけろよ」と、楽しんごにとっては耳を塞ぎたくなるような声ばかりが目立っている。

「ピンでブレイクした時にすでに同性好きであることを公言していた楽しんご。公開されているオフィシャルのコンビ写真でも、2人は白のタンクトップという、どうしてもそうした要素を感じさせる装いですから、コンビになっても芸風はその路線で攻めるのではないでしょうか。ただ、楽しんごといえば2013年に元付き人の男性の顔などを複数回殴り全治約1週間の怪我を負わせ、傷害容疑で書類送検されるという過去もあるため、あまりいいイメージを持っている人はいません。また、その騒動で楽しんごがとてもキレやすい性格であることも報道されていますから、相方も十分に気を付けて欲しいところです」(エンタメ誌ライター)

 どう考えてもマイナスからの船出だが、その悪い流れを断ち切るぐらいの秘策があるのかも注目だ。

(田中康)

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