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記事全文を読む→江口洋介の行為は即死モノ!「コンフィデンスマンJP」に航空関係者が激怒
月9ドラマの「コンフィデンスマンJP」(フジテレビ系)が4月9日にスタートし、主演の長澤まさみがキャビンアテンダント姿を披露。視聴者から「似合いすぎ!」と絶賛の声が寄せられている。その第1話では江口洋介の演じる大立者が20億円もの現金を日本から密輸出しようともくろみ、それを横取りしようと長澤らが飛行機を使った大掛かりな詐欺を働くというストーリーが展開された。そのクライマックスシーンについて、航空ライターが感心した様子で語る。
「空港のシーンでは茨城空港が撮影に協力しており、リアル感はバッチリ。作中に登場する“ライジングエアライン”は実機の映像にCGで外装を描き加えたもので、視聴者には本物の機体に見えたはずです。そして機内シーンも実機さながらのセットで再現性はバッチリ。これらのシーンは航空マニアの間でも『あの機材の正体は?』などと格好の話題になっていますね」
その一方で、違法薬物や多額の現金を機内に持ち込む際に、長澤が係官を買収して荷物検査を見逃してもらうなど、現実にはあり得ないシーンも見られた。その中でも航空関係者が「たとえドラマでもこのシーンだけは許せない!」と激怒する場面があったという。航空ライターが続ける。
「飛行中にエンジンが停止した場面で、長澤らが現金入りのトランクケースを『重量軽減のため放出します!』と機外に投げ出したシーンはいただけないですね。というのも、旅客機では飛行中にドアを開けることは自死行為であり、絶対にありえませんからね。そもそもドアには気圧差でトンレベルの圧力が掛かっているので人力では開けられませんし、無理やりこじ開けたら長澤は機外に吸い出されていたはず。海外では飛行中にドアを開けようとした乗客が客室乗務員に取り押さえられる事件が何件も発生しています。それが今回のようなドラマが放送されると、『飛行中の旅客機から荷物を落とせるんだ!』と間違った情報を視聴者に植え付けかねません。たとえフィクションであっても航空の安全にとって脅威となる描写は、厳に慎んでもらいたいものです」
なお江口がパラシュート降下するシーンも、現実にはほぼ確実に命を落とす危険な行為だという。コメディドラマゆえに現実にそぐわない場面は許容されがちだが、命に係わる描写については細心の注意が求められるようだ。
(金田麻有)
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