「日傘なんて女性の持ち物だろう」そう思っていた中高年男性がここ数年、あまりに暑い夏にはさすがにそうも言っていられなくなった。駅前、信号待ち、駐車場、ゴルフ場。見回せば、日傘をさす男の姿は珍しくなくなった。熱中症対策としてみれば、日傘は美容グ...
記事全文を読む→天才テリー伊藤対談「山田ルイ53世(髭男爵)」(2)一発ギャグだって続けたほうがいい
テリー そんな大忙しの頃は、どんな心境だったのかな。「これ、いつまで続くのかな」とか、考えたことはあったの?
山田 そういう不安は常にありました。僕は毎日仕事が終わったあと、手帳に仕事の出来を「OK」「ダメ」って記録していたんです。仕事のピークが落ちてからは、やっぱり「ダメ」が多くなりましたね。
テリー その理由はわかっていたの。
山田 最初の頃は「ルネッサ~ンス!」「○○やないかーい!」と定番のネタをやるだけでワーッと盛り上がっていたんです。でも、そのうち、それだけじゃ済まなくなって、ひな壇でフリートークなんかを求められるわけです。そうすると、テーマや共演者などの状況もありますけど、不出来な時も増えてくるんですよ。
テリー まあ、そうだろうね。
山田 そうすると、少しずつ呼ばれる仕事の感じが変わってきたんです。芸人の戦場みたいなバラエティーの仕事が減ってきて、「人気者登場!」みたいな、出演することだけでOKみたいな、ゆるい現場が増えてきまして。その時は「ヤバい!」と思いましたね。
テリー でもさ、「ルネッサ~ンス!」も一瞬飽きられるかもしれないけど、あれはずっと続けたほうがいいよ。だって俺、今でも乾杯の時は「ルネッサ~ンス!」って言ってるよ。
山田 えっ、本当ですか?
テリー ホント、ホント。ちゃんとウケてるよ。
山田 ありがとうございます。実は5年ぐらい前に下北沢のおでん屋さんで友達と飲んでいたら、隣のカップルの男性がけっこうなテンションで「ルネッサ~ンス!」とやって、彼女に「恥ずかしいからやめて」「古い、古い!」って、めちゃめちゃ怒られていたんですよ。僕、その時は襟付きの服でもないのに、思わず襟を立てて顔を隠そうとしましたからね(苦笑)。
テリー アハハハ! それは確かにつらいわ。
山田 でも、確かにHGさんからも「あれは伝統芸にせなあかん」と言われたんですよ。「男爵、だんだん恥ずかしくなって、ルネッサンスの言い方、70%ぐらいになってきてるやろ。120%で言わなあかん」と。そう僕にアドバイスしたHGさんが、今はハードゲイの衣装じゃなくて、スーツを着て、普通に漫才やっているんですけど(笑)。
テリー いやいや、新しい笑いに挑戦するのもいいと思うよ。ほら、ムーディ勝山だって今、いろんなことをやってるじゃない。
山田 さすがテリーさん、一発屋の動向に詳しすぎますよ(笑)。
テリー 俺、大好きなんだよね。あと演出家だから、人気が落ちた人がどう盛り返すのか、どうすればまた人気が出るのか、いつもそんなことばっかり考えているんだよ。ダンディ坂野やヒロシだって、最近はCMで復活してきているじゃない。新しい目線で見れば、そういうチャンスをつかめるんだと思うけどね。
山田 そういえば、僕は何年か前に「爆笑 大日本アカン警察」という番組でテリーさんと共演させていただいた時、僕がガーガーどなっているのを見たテリーさんが「おもしろい! これから男爵は、キレ芸でいけばいいんだよ」とホメてくださって、それが僕の中で大きなターニングポイントになったんですよ。テリーさんみたいな、ものの見方をしてくれる人が、もっと増えてくれるといいんですけどねェ。
アサ芸チョイス
バラエティー番組でピン芸人の中山功太が告発した、サバンナ・高橋茂雄によるいじめ。まだ記憶に新しい騒動だが、高橋の謝罪に発展したこの一件には単純に語れない側面もあったようだ。周囲の芸人を巻き込んだ混乱の中でひとつ、際立つ動きがあった。仲裁役と...
記事全文を読む→またもや、負のスパイラルの繰り返しである。楽天が6月10日、借金15の成績不振を理由に、三木肇監督の休養を発表した。10日の巨人戦から塩川達也ヘッドコーチが「監督代行」として指揮を執る。楽天の監督交代はもはや、お家芸だ。2005年に新規参入...
記事全文を読む→局アナによる異例の公表が、大きな波紋を広げている。出演するラジオ番組で「結婚」について激白したのは、TBSの山本恵里伽アナウンサーだ。それは6月9日放送の「荻上チキ・Session」でのこと。山本アナは、法律婚ではなく事実婚を選んだと明かし...
記事全文を読む→

