30歳、40歳、50歳……年齢の節目とともに意識せざるを得ないのが“QOL”の変化。いわゆる生活や人生の質を表す指標だ。「調子がいいと感じる日が減り、いつの間にか元気を保てなくなっている……」「男性特有の悩みが気になり男として終...
記事全文を読む→天才テリー伊藤対談「山田ルイ53世(髭男爵)」(2)一発ギャグだって続けたほうがいい
テリー そんな大忙しの頃は、どんな心境だったのかな。「これ、いつまで続くのかな」とか、考えたことはあったの?
山田 そういう不安は常にありました。僕は毎日仕事が終わったあと、手帳に仕事の出来を「OK」「ダメ」って記録していたんです。仕事のピークが落ちてからは、やっぱり「ダメ」が多くなりましたね。
テリー その理由はわかっていたの。
山田 最初の頃は「ルネッサ~ンス!」「○○やないかーい!」と定番のネタをやるだけでワーッと盛り上がっていたんです。でも、そのうち、それだけじゃ済まなくなって、ひな壇でフリートークなんかを求められるわけです。そうすると、テーマや共演者などの状況もありますけど、不出来な時も増えてくるんですよ。
テリー まあ、そうだろうね。
山田 そうすると、少しずつ呼ばれる仕事の感じが変わってきたんです。芸人の戦場みたいなバラエティーの仕事が減ってきて、「人気者登場!」みたいな、出演することだけでOKみたいな、ゆるい現場が増えてきまして。その時は「ヤバい!」と思いましたね。
テリー でもさ、「ルネッサ~ンス!」も一瞬飽きられるかもしれないけど、あれはずっと続けたほうがいいよ。だって俺、今でも乾杯の時は「ルネッサ~ンス!」って言ってるよ。
山田 えっ、本当ですか?
テリー ホント、ホント。ちゃんとウケてるよ。
山田 ありがとうございます。実は5年ぐらい前に下北沢のおでん屋さんで友達と飲んでいたら、隣のカップルの男性がけっこうなテンションで「ルネッサ~ンス!」とやって、彼女に「恥ずかしいからやめて」「古い、古い!」って、めちゃめちゃ怒られていたんですよ。僕、その時は襟付きの服でもないのに、思わず襟を立てて顔を隠そうとしましたからね(苦笑)。
テリー アハハハ! それは確かにつらいわ。
山田 でも、確かにHGさんからも「あれは伝統芸にせなあかん」と言われたんですよ。「男爵、だんだん恥ずかしくなって、ルネッサンスの言い方、70%ぐらいになってきてるやろ。120%で言わなあかん」と。そう僕にアドバイスしたHGさんが、今はハードゲイの衣装じゃなくて、スーツを着て、普通に漫才やっているんですけど(笑)。
テリー いやいや、新しい笑いに挑戦するのもいいと思うよ。ほら、ムーディ勝山だって今、いろんなことをやってるじゃない。
山田 さすがテリーさん、一発屋の動向に詳しすぎますよ(笑)。
テリー 俺、大好きなんだよね。あと演出家だから、人気が落ちた人がどう盛り返すのか、どうすればまた人気が出るのか、いつもそんなことばっかり考えているんだよ。ダンディ坂野やヒロシだって、最近はCMで復活してきているじゃない。新しい目線で見れば、そういうチャンスをつかめるんだと思うけどね。
山田 そういえば、僕は何年か前に「爆笑 大日本アカン警察」という番組でテリーさんと共演させていただいた時、僕がガーガーどなっているのを見たテリーさんが「おもしろい! これから男爵は、キレ芸でいけばいいんだよ」とホメてくださって、それが僕の中で大きなターニングポイントになったんですよ。テリーさんみたいな、ものの見方をしてくれる人が、もっと増えてくれるといいんですけどねェ。
アサ芸チョイス
2028年のNHK大河ドラマが「ジョン万」であることが発表された。ジョン万次郎こと中濱万次郞の波乱に満ちた人生の物語で、NHKのサイトから一部抜粋すると「19世紀の日米と太平洋を舞台に、命がけのサバイバルの連続と遥かなる再会のロマンを描く。...
記事全文を読む→昨年8月、栃木工場でミッドナイトパープルの最後の一台が、静かにラインを離れた。それがR35 GT-Rの終わりだった。そしてこの4月14日、日産のエスピノーサCEOが長期ビジョン発表会の場で、記者の質問に答えた。「GT-Rは出す」いつ、どんな...
記事全文を読む→4月15日に等々力球場(神奈川県川崎市)で開催された東都大学野球2部リーグ・日本大学対拓殖大学2回戦。スタンドの大学関係者やファンの視線をひときわ集めていたのが、日大の7番ファーストでスタメン出場していた村上慶太である。今季からホワイトソッ...
記事全文を読む→

