芸能

有吉弘行、“笑えない反響”が続出した「先輩イジリ」ツイートの真意とは?

 お笑い芸人の有吉弘行が去る6月10日に更新した自身のツイッターの内容が波紋を広げている。先輩芸人のデンジャラス安田和博を“侵入者”扱いすると、ファンの頭に真っ先に浮かんだのは「アノ事件」だったのだ。

 有吉は、イスに座りながら本を熟読する安田を撮った写真を掲載すると、〈まただよ。またコイツいるよ。どっから入ってくるんだろなぁ。窓閉めてるのになぁ。。。〉などとツイート。太田プロダクションで、長年にわたる付き合いを続けてきた先輩を“コイツ”呼ばわりする芸人特有の絡みで仕掛け、ファンからの笑いを誘うも〈まるでトップリードだな〉〈さすが太田プロでは不法侵入が流行ってますね〉〈楽屋泥棒…?〉〈有吉さんの周りはヤバイ奴多い!?〉〈冗談にしてはトップリードを彷彿とさせすぎな気が、、〉との反応がネット上に続出する事態に。

「ファンが指摘する“トップリード”とは、今年1月に都内のマンションへの住居侵入及び窃盗未遂の容疑で現行犯逮捕され、後に太田プロから契約解除された元男性芸人を含むお笑いコンビです。同じ事務所の後輩だったということもあり、有吉ともプライベートで親交が深く、過去にはバラエティ番組で“注目すべきオススメ芸人”として有吉から推薦されたこともあるほど可愛がられていたようですね。また、一部ではこの元男性芸人が楽屋泥棒をはたらいていたとする噂も囁かれており、今回の有吉による先輩安田への“不法侵入嫌疑ツイート”は、『笑うに笑えない』『ワザと泥棒ネタをイジってんのかな?』との指摘が相次いでいます」(テレビ誌ライター)

 先輩芸人とのじゃれ合いツイートが、同事務所後輩による不祥事を彷彿とさせるキッカケとなってしまった有吉。もちろん、こうした反応を“狙い”で演出することには何のメリットもないはずだが、はたしてその真意とは?

(木村慎吾)

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