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心ない転売エピソードは他にもある。
「有名なのは約4年前のボミのカレンダーですね。韓国の(非正規の)ファンクラブで会員限定を条件に作成されたものが、日韓のファン交流イベントの席で日本のファンの手に渡り、数万円の値でオークションに並んでしまったのです。この時はボミの関係者に見つかって回収騒動にまで発展しました」(スポーツ紙デスク)
LPGA関係者が危惧するのは、違法な写真が出回ることだ。
「それこそビジュアル系プロの先駆けだった生駒佳与子(58)や中島エリカ(53)の頃から、生写真を茶封筒に入れて会場で販売するような悪質な行為が氾濫したものです」
その後も、宮里藍(33)や横峯さくら(32)の台頭によって、女子ゴルフブームが再燃すると、試合中の写真が大量に出回り、犯人探しが行われるまでに。
「当時はパソコンによるプリント技術が進化したことで、人気選手の写真を多数そろえて四つ切りくらいのサイズで売られていた。そのため、選手の肖像権を守るムードが一気に高まり、規制が厳しくなった。大半が試合中の写真だけに、マスコミが疑われたものでした」(ゴルフ専門誌編集者)
LPGAのツアーではスポーツ報道を除いて撮影は全面禁止となっているが、取材パスを偽造して潜り込む者もいたという。
「実際に10年ほど前、さくらちゃんの囲み取材に偽カメラマンが現れた。通常、囲みは記者によるもので、撮影はなし。ところがメモも取らずにカメラを向けていた人間がいたため、会場スタッフに連れていかれました」(LPGA関係者)
この事件以降、報道関係者のチェックはいっそう念入りになった。
「例えば取材パス。顔写真が付いたり、ストラップにLPGAのネームが入ったりと、簡単に偽造できなくなった。パスの色にしても、16年がオレンジで、昨年はピンク。その色も蛍光色です。理由は“自称カメラマン”がコース脇の木立の陰などから、望遠レンズを使って盗撮していても、すぐに判別できるからです」(LPGA関係者)
カメラマンへのパスの交付条件は年々厳しくなるばかりだが、これが皮肉にも偽サインの横行を生んでいるとも言われている。
「試合中の迫力ある写真がダメとなれば、ファンのニーズはサイン入りグッズに変わってくる。もしも桃香ちゃんが初優勝すれば、年末の祝勝会で関係者に配られる限定グッズが超高値で出品される可能性も。藍ちゃんやさくらちゃんが賞金女王に輝いた時も、サイン入りのパッケージに入ったボールが高額で取り引きされたものです(苦笑)」(LPGA関係者)
勝みなみ(20)、新垣比菜(19)の活躍もあって、今年はルーキーの当たり年。オフは思わぬお宝争奪バトルがさらに過熱しそうだ。
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