芸能

“笑いの天才”松本人志がバラされた「ダダすべりしていたオヤジギャグ」!

 ひとたび口を開けば、ドカンドカンと爆笑を巻き起こす笑いの天才だったはずのダウンタウンの松本人志が、“裸の王様”なっていた!?しょうもないオヤジギャグを連発しては、居合わせたお笑い芸人たちをシラケさせる常習者と化していたのだ。

「禁断の身内ネタ」をバラしたのは、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之。10月30日放送のラジオ番組「アッパレやってまーす!」(MBSラジオ)で、お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬ら相手にぶっちゃけたのだ。

「宮迫は、まず、自分の話として、年齢を重ねてくると、知らず知らずのうちに、オヤジギャグが口をついて出るようになったことを打ち明けた。しかしその理由を聞かれると『もうわからん。(おもしろいかどうかを判別する)フィルターがバカになってんねん』とサジを投げてしまっていました。すると小沢が昔、松本から聞いた話として『オヤジギャグなんか存在しなくて、間がオヤジになるから寒く感じる』とそのワケを説明していたんですが…」(ネットライター)

 するとここで宮迫は、「身近な例」として、その松本が常習的に発している「オヤジギャグ」を披露。何でも、松本に「宮迫、明日何時?」と聞かれ、「大阪前乗りです」と答えると、必ず、「マイノリティ・リポート?」と言って笑わせようとするというのだ。ちなみに、東京ダイナマイトの松田大輔は、「別件で…」と話しかけると、「ベッケンバウアー?」と毎度反応することも付け加えていた。

「松本はすでに55歳のベテラン。自分に意見してくれる先輩も周りにはいなくなってきています。実際本業でも、自分で笑わせることを放棄して、最近はバラエティ番組のMCやお笑い番組の審査員、コメンテーターでお茶を濁している。地上波でのお笑いに限界を感じていることを口にして、インターネット配信の動画で芸人仲間を集めてはお笑いのプロデュースをしてばかりいるのも、見方を変えれば、自分で笑いを取りに行けないということでしょう。そうなれば、ギャグのセンスや間合いのとりかたなど、サビついてくるのも当然でしょう。オンエア中のトークではないにしても、オヤジギャグを何度も繰り返し、誰も聞き飽きて常にスルーされている状態というのはまさにそこらへんにいるオヤジと同じですよ」(芸能ライター)

 誰か勇気を持って松本が「裸の王様」にならないように、彼に面と向かって注意してあげてはどうか。

(塩勢知央)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身