芸能

黒田福美、「よつば銀行」で脇役も主演・真木よう子を「完全KO」した女優力!

 2月4日放送の「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~」(テレビ東京系)にゲスト出演した黒田福美。加藤シゲアキ演じるベンチャー企業社長「日本ST」をひそかに乗っ取ろうとする「黒田ファンド」の女社長を演じたのだが、ヒロインを演じる真木よう子を完全に“食っていた”と高評価だ。

「62歳とは思えぬ美貌と年齢相応の落ち着き。黒い噂のある会社社長らしい“女狐感”は圧巻でした。特に名刺を渡そうとした真木演じる原島に対し、笑顔で原島(真木)に接近を要求しておきながらテーブルの上にあった飲み物を顔めがけてぶっかけるシーンの迫力は、誰が見ても原島がかわいそうに思えたのでは。これには真木が黒田にお礼を言わなければいけないとさえ感じるほど、真木の演技を引き立てていましたね」(テレビ誌ライター)

 そんな黒田は韓国ガイドのベストセラー「ソウルの達人」の著者で、11年5月には韓国政府から修交勲章興仁章(2等級)を授与され、13年4月には韓国・京畿道から同道の観光広報大使を委嘱されるほどの韓国通だ。

「しかし、14年10月に、女優として“政治的発言をすることはリスキー”としながらも、産経新聞の元ソウル支局長が大統領批判をしたとして在宅起訴された件について、産経に韓国政府への批判的な意見をコメント。女優業よりノンフィクション作品の執筆などに力を注ぐ時間が多くなっていたようです」(映画誌ライター)

 伊丹十三監督の映画「タンポポ」や「あげまん」、「日立 世界ふしぎ発見!」(TBS系)の初代ミステリーハンター、特撮ファンから人気の高い「電撃戦隊チェンジマン」(テレビ朝日系)での悪役女王などで活躍していた黒田。ぜひとも女優としての活動量を増やしてほしいものだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身
4
前世の記憶を持つ少年「僕は神風特攻隊員だった」検証番組に抱いた違和感
5
前田日明「しくじり先生」で語らなかった「最大のしくじり」南アフリカ先住民事件