芸能

美女アナ争奪戦「引き抜き現場の札束攻勢」を見た(2)日テレ・水卜麻美に売り込みラッシュ

 一方、並みいる局を出し抜いて、人気美女アナに食指を伸ばしているのが、大手芸能プロだ。中でも、引き抜き候補として最大のターゲットとなっているのが、日本テレビの水卜麻美アナ(31)。芸能関係者が明かす。

「以前から水卜アナは複数の大手プロダクションのマネージャー陣とプライベートでも親しくしているのですが、昨今、こうしたルートで芸能事務所から『フリー転身時の所属先』として、売り込みラッシュが起きているんです」

 これまで女子アナのフリー交渉といえば、先輩フリーアナからのリクルート勧誘が一般的だった。しかし、水トアナのように芸能界にも広く人脈がある場合、各事務所のマネージャーが直接オファーに乗り出すことも。そのため、獲得交渉の決め手とも言える契約金もさらに高騰する傾向にあるという。芸能関係者が続ける。

「とりわけ彼女の獲得に熱心な事務所がナベプロなのは有名な話。先日、『ウチに入れば食レポの仕事だけしていて年収2億円を保証できる』とこれ以上なく魅惑的なオファーをしたそうなんです。今、彼女の気持ちは相当グラついているはずですよ」

 いよいよ日テレの看板アナがフリー転身する日は近いかもしれない。

 近年、女子アナの退社が相次いでいるフジテレビでも、新婚の山崎夕貴アナ(31)には、まさかの「吉本入り」の情報がまことしやかにささやかれている。

 だが、昨年3月に芸人・おばたのお兄さんと結婚した彼女は1年越しでようやく新婚旅行に出発したばかり。2月11日の放送からレギュラーを務める「とくダネ!」を休み、話題となったばかりだが‥‥。そんな彼女について、フジ関係者が証言する。

「最近、彼女に対して『夫の所属事務所でもある吉本興業が熱視線を送っている』と話題になっているんです。まだ大して売れていない夫の“生殺与奪権”を吉本が握っていることもあり、大いにありうる話として、山崎アナの『吉本入り』を警戒する見方が広がっています」

 さらにこの動きに「意外な先輩女子アナも関わっている」と、フジ関係者は続けるのだ。

「今、吉本サイドで山崎アナ獲得に向けて暗躍していると言われているのが、元フジで06年に結婚と同時にフリーとなった内田恭子なんです。もともと、彼女の夫は吉本興業で浜田雅功のマネージャーをしていた人物なのですが、現在は大出世して吉本の取締役。そこで内田が山崎アナを籠絡する役割を担うことになったというわけです」

 世代は異なるが、内田は山崎アナに大きな影響を与えている。

「会食などの際、内田は夫婦関係やアナウンサーとしてのアドバイスだけでなく、今後、おばたのお兄さんが売れるための助言まで山崎アナにしていると聞きます。その話の中に彼女の『吉本入り』も間違いなく入っているでしょう。フジ内部では『今回の新婚旅行でしっかりと“仕込んだ”あと、妊娠、出産、退社、吉本入りまでの流れを内田に吹き込まれているのでは』と邪推する向きも見られます」

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