芸能

舘ひろし、ひさびさの「あぶ刑事」感が他局の別ドラマで炸裂したワケとは?

 3月4日放送のスペシャルドラマ「警視庁SP特命係」(TBS系)で主演を務めた舘ひろし。舘が演じたのは“鉄壁”と呼ばれる敏腕SPの不破武志。かつて薬物乱用対策推進担当大臣を襲撃から護れず、SPを引退。しかし担当大臣の妻・奈美恵(浅野温子)が夫の遺志を継いで同大臣に就任。警護に不破(舘)を指名したため、SPに復帰するといった内容だ。

「舘も浅野も重厚な演技をしていたのですが、どうしても2人がそろうと『あぶない刑事』(日本テレビ系)を思い出してしまい、柴田恭兵の不在を残念がる視聴者が少なくなったようです。ネット上では『あぶ刑事』で舘が演じていた鷹山敏樹こと通称タカ、浅野が演じていた真山薫こと通称カオルを懐かしみ、『タカがカオルを奈美恵さんと呼ぶことに超違和感』『奈美恵って言ったら安室しか浮かばない』『タカの隣には葛山信吾じゃなくて柴田恭兵がいてほしい』『あぶ刑事を知らない世代なら素直に見られるかもしれないけど、内容があぶ刑事世代向けでツライ』『これ見てたらあぶ刑事を見たくなった』といった声があがりました」(テレビ誌ライター)

 舘と浅野が2人で並ぶとそれだけで絵になるのは確かだが、「あぶ刑事」を思い出すなというほうが無理なことではないだろうか。

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