芸能

鈴木京香の素顔を藤井隆が「ドレッシングのような人」と評した“真意”とは?

 2月26日に東京・神田明神で行われたキリンビール「本麒麟」の新CM発表会に出席した江口洋介と鈴木京香。27日には、鈴木の芸能界デビュー30周年を記念して、藤井隆による完全プロデュースシングルCD「dress‐ing(ドレッシング)」のリリースが控えていたため、各局のワイドショーではその話に。

 もともと鈴木は歌うことに抵抗はあったが、NHK大河ドラマ「真田丸」や舞台「大人のけんかが終わるまで」などで藤井と共演するうちに意気投合。藤井から「芸能生活30周年の記念の品をください」と言われ、今回のCDリリースを決めたこと、初の作詞に挑戦したこと、曲調はテクノであることなどを鈴木から聞いていた江口は「ライブを一緒にやりましょう。ぜひそこでテクノの音を出してください。後ろで踊りますよ」などとコメント。すかさず鈴木は「江口さんは本当に聞き上手でいらっしゃる。今も。ねぇ?」と報道陣に同意を求めた。

「鈴木は2月27日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、出演したことがある舞台での失敗エピソードを披露。シリアスなシーンの出番を控え、舞台の袖でティッシュペーパーを額に当てて汗を取っていたのだけれど、そのティッシィペーパーを額に張り付けたまま舞台に出てしまい、共演していた唐沢寿明から芝居の流れの中で上手に剥がしてもらったとのこと。『その時の唐沢さんは本当に素晴らしくて』と感謝と感動を口にしていました。そんなふうに鈴木は、本当にナチュラルに周囲を称賛できる人なのです。2月22日放送の『A‐Studio』(TBS系)で、藤井が鈴木を『みんなをいい感じに和えてくれるドレッシングのような人』だと評していたことに、思わず納得してしまいました」(女性誌記者)

 相手のいいところをすぐに見つけられるところも、鈴木の能力と言えそうだ。

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