芸能

加藤綾子にケンカを売ったTBS「激似アナ・良原安美」の小悪魔素顔(2)ライバルのフジ入社で遺恨が

 局内の評判もきわめて高く、さるTBS関係者は次のように証言する。

「良原アナは18年入社の同期の中で『ナンバーワンの即戦力』と高評価を受け、入社1年目から任されている『JNNニュース』での原稿読みも新人離れしていると手放しでしたね」

 そんな良原アナは、今年1月4日放送のTBSラジオ「有馬隼人とらじおと山瀬まみと」で山瀬の代役を務めたのだが‥‥。

「ラジオ向けの落ち着いたしゃべりで想像以上の出来でした。そうした彼女のポテンシャルの高さが局内で評判となって、バラエティー班と報道班の間で争奪戦が起こっているんです。そればかりか、入社初年度から早くも『フリー転身』を業界の知人づてに打診されたともっぱらの噂なんですよ」

 TBS関係者はこう語ったうえで、「TBSのカトパン説」を内外に広めた転機を振り返る。

「彼女が出演した2月5日放送の『有田哲平の夢なら醒めないで』でも有田さんに指摘されていましたが、カールの入ったミディアムヘアや白いノースリーブの衣装など、良原アナがカトパン寄せにいっているのは明らかでした。もっとも、これには本人というより、番組スタッフの思惑が多分に反映されているからなんですよ」

 果たしてどういった狙いがあったのか。

「良原アナのキャラクターを『TBSのカトパン』として確立することで知名度を上げ、高視聴率を狙っているんです。こうなると彼女は番組の演出上、否が応でも“カトパン風”に映らざるをえない。そんな背景を考えると、本人が『カトパン似と言われたくない』と公言する気持ちも理解できます。また、彼女は昔から“老け顔”がコンプレックスだそうで『大人っぽいね』とホメられるのも嫌だったと言っていました」(TBS関係者)

 良原アナが「脱・カトパン」の心情を漏らすようになった背景には、実は「過去の屈辱」があった。

「順風満帆に見える良原アナにも挫折があったんですよ」

 と語るのは、TBS入社前から彼女を知る芸能関係者だ。続けてその“黒歴史”を明かすには、

「彼女はミス立教に選出されたことで多数のフリーアナを抱えるセント・フォースにスカウトされ、16年1月から所属したのですが、ここで大きな影響を受けた先輩が、同大OBで『めざましどようび』(フジ系)などで活躍する高見侑里(31)だったんです。その頃は大学のイベントでステージに立った際に『立教大学のカトパンこと良原さんです!』と紹介されても、まんざらでもなさそうだった」

 高見への憧れとともに「フジテレビ志望」を明言していたという良原アナ。だがその望みはかなうことはなかった。

「結果、TBSに行くことになったのですが、その年にフジの新人アナとなったのが、ともに『NEWS ZERO』でお天気キャスターを務めていた盟友で、“宿命のライバル”でもある井上清華アナ(23)。これには相当悔しがっていましたね。以降、高見への憧れは封印して『TBSの出水麻衣アナ(35)に憧れてアナウンサーになろうと決めた』と言うようになった。良原アナが『カトパンと言われたくない』と語る背景には、こうした遺恨が影響しているんです」(芸能関係者)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身
4
前世の記憶を持つ少年「僕は神風特攻隊員だった」検証番組に抱いた違和感
5
前田日明「しくじり先生」で語らなかった「最大のしくじり」南アフリカ先住民事件