芸能

天才テリー伊藤対談「ハリウッドザコシショウ」(4)ザコシさんはあの人にも似ているよ

テリー そんなことをマメにやっているザコシさんも相当暇だと思うよ(笑)。でも、それも有名になったからこそだものね。

ザコシショウ いや、テリーさんのおっしゃるとおりです。今は本当にやりたいことがやれているので楽しくてしかたないんですよ。

テリー これから挑戦してみたい夢みたいなものはあるの。

ザコシショウ 自分が中学生の時に熱中したみたいな深夜番組の笑いができるといいですね。

テリー それは自分の冠番組が欲しいということ?

ザコシショウ はい。例えば30分の枠内で、最大5分くらいの短い企画をギッシリ詰め込んだような番組ができると最高ですね。今はYouTubeで、そういうネタ動画を作って公開しているんですけれど。

テリー へえ、すごいな。もしかしてそれ、毎日更新しているの?

ザコシショウ はい、僕はYouTubeをテレビやラジオと並ぶメディアとして捉えていて、名前が売れる前から思いついたギャグをアップしたあと、それをSNSで拡散して、再生数でウケるかどうかをチェックしたりしています。

テリー そういうのは、けっこう見てもらえるものなの。

ザコシショウ はい、有名人の方がそれをまた拡散してくれると、さらに数字が伸びるということもあります。昔、ゲームの「ドラゴンクエスト」の敵キャラを、僕が顔や全身を使って撮ったモノマネ写真と、実際の画像を併せてTwitterに上げていたら、有吉(弘行)さんたちがリツイートしてくれて、再生数が15万超えしたこともありましたから。

テリー しかし、なにより、この状況をいちばん喜んでくれているのはご家族でしょう。奥さんとは、どこで知り合ったの?

ザコシショウ 9年くらい前に「吸ったタバコの感想を書いてください」みたいな1日だけのバイトがありまして、その時に僕の隣に座っていたのが嫁さんだったんですよ。こちらをジロジロ見ているから「何?」って聞いたら「ザコシショウさんですよね?」って。

テリー まだあんまり売れてない頃でしょう? すごいじゃない。

ザコシショウ はい、そのうれしさもあって、そこから一緒に飯を食いに行ったりするようになって、いつしか逃げられない状況になりました。

テリー ハハハハ、まあそういうものだよね。お子さんはいるの。

ザコシショウ もうすぐ3歳になる双子の女の子がいるんです。

テリー 双子の女の子! それはかわいくてしかたないでしょう。

ザコシショウ めちゃくちゃかわいいですね。これがまた、僕の幼い頃の顔にそっくりなんですよ。

テリー ザコシさん、顔だちがしっかりしている男前だものね。

ザコシショウ 渡辺謙さんに似ているんですよ。だから最近、ハズキルーペのCMのマネもやっています。

テリー 松平健さんと元巨人の高橋由伸さんにも似ていると思うんだけどな。そう言われたこと、ない?

ザコシショウ マツケンさんは言われたことがありますけど、高橋由伸さんは初めてですね。じゃあモノマネ、さっそくやってみます。

テリー うん、ぜひYouTubeで試してみてよ。再生数が上がるかどうかは保証できないけど(笑)。

◆テリーからひと言

 テレビで見るメチャクチャな芸風もすごいけど、素顔は男前だし、やっぱり頭がいい。これからもっとおもしろくなるんじゃないかな。お勧めしたモノマネも楽しみにしてるよ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身