芸能

「インハンド」最終回高評価で「菜々緒が立役者」の声があがったワケ

 山下智久主演「インハンド」(TBS系)の最終話が6月21日に放送され、平均視聴率は10.8%。2話以降1ケタ台だったのを2ケタ台に戻した形となった。

 セミファイナルの10話では、高家(濱田岳)が帰省していた「相羽村」で新型エボラウイルスが発生。封鎖された相羽村に駆け付けた紐倉(山下)と牧野(菜々緒)、高家らは現地対策室で調査を始める。紐倉はワクチンの開発に取り掛かるが、完成のメドもつかめないまま高家も感染してしまう。

 視聴者からの感想は「紐倉と高家のコンビ良かった!菜々緒も今まで見た中でいちばんハマり役」「回を追うごとに、どんどん引き込まれていきました。最近ドラマといえば医療ものと刑事ものばかりで辟易していたけれど、これは科学、それも寄生虫という普通の人にはあまり馴染みのないものからのアプローチで新しかった」「寄生虫とか医学の難しい内容を、わかりやすくかわいいイラストで解説していて、テンポもよかった」など高評価で、感動のファイナルとなった。

「今作で、名を挙げたのは菜々緒ですね。これまでの悪女ではない、クールな官僚でありシングルマザーを演じて高評価を得ました。今後、悪役以外でどんな役を演じるかが楽しみです」(テレビ誌ライター)

 視聴者からは早くも「インハンドロス」と、「続編熱望」の声が上がっている。山下、濱田、菜々緒共演による“化学反応”は大成功だったようだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「京都崩壊」の信じがたい現実…外国人観光客専用都市に激変した「不気味な風景」
2
商品価値が落ちたヤクルト・村上宗隆「メジャー計画変更」で大谷翔平と同じ道を
3
山尾志桜里の「公認取り消し」騒動を起こした玉木雄一郎は「榛葉幹事長人気に焦った」って!?
4
土壌ラドン濃度・衛星観測・上空発光…火山噴火と大地震「前兆キャッチ」の新技術がスゴイ!
5
「絶対にやめろ」に大反発!トルシエ元日本代表監督が初めて明かした日本サッカー協会とのバトル