スポーツ
Posted on 2019年09月03日 17:58

久保はホロ苦デビュー、李康仁には大歓声「日韓の至宝」対戦で明暗

2019年09月03日 17:58

 スペインのマジョルカに所属する日本代表MF久保建英が9月1日、リーガエスパニョーラ第3節のバレンシア戦に途中出場し、念願のデビューを果たしている。

 “白い巨人”ことレアル・マドリードでのデビューを期待していたであろう久保だが、レンタル移籍で加入したマジョルカのユニフォームである真っ赤なキットに身を包み、チームが2点のビハインドを背負う78分からピッチに登場。

 神妙な表情でボールを待ち、逆転を目指すチームの起爆剤としての役割を期待された久保だったが、加入したてという事情もあってか周囲との連携ができず、見せ場を作るには至らない。“存在感を見せたい”という久保の気合とは裏腹に、最後まで歯車が噛み合うことはなく、インパクトを求める日本人ファンにとってもモヤモヤの残るファーストステップとなった。

 スペイン紙「as」が久保のマジョルカでのデビュー戦を〈完全に消えていた〉と辛辣に綴ると、地元メディア「Diario de Mallorca」も〈久保がほとんどチームのプレーに関与することができなかった〉とした上で〈夢に描いたようなデビューとは全く異なるものであり、クオリティーを示すこともなかった〉と辛辣だ。

「0-2でリードされた状態で78分から投入された訳ですから、久保に救世主のような役割を求めることには無理がありますが、プレーにほぼ関与できなかったことは今後の課題として解決すべき案件でしょう。また、対戦相手のバレンシアは終盤、久保のライバルとして頻繁に比較される18歳の韓国人プレーヤー・李康仁(イ・ガンイン)を投入し、素晴らしいドリブルを披露する場面もありました。久保がフラストレーションを溜めるとすれば、チームの2点差をひっくり返せなかったことよりもむしろ、同じ18歳の李が歓声を浴びていた点にあるかもしれません。彼は2年以上も前にバレンシアとトップチーム契約を締結し、久保にとっては同年代ながら先輩にあたりますからね」(スポーツライター)

 とはいえ久保の大きな挑戦はまだまだ始まったばかり。継続的なプレータイムさえ確保できれば、イ・ガンインを超えるパフォーマンスを見せつけることができると信じたい。

(木村慎吾)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    事件
    2026年09月21日 13:30

    沖縄県の新知事、古謝玄太氏の周辺がキナ臭くなっている。9月13日の沖縄県知事選では開票0%で当選確実が出たが、9月16日にX上で「浮島龍美」を名乗る人物が古謝氏の家族の通学先、関係先を特定、拡散。17日になってもネット上の愉快犯が浮島氏の投...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月23日 15:45

    長年、親しまれた「Suicaのペンギン」の後釜は、どのキャラになるのか。JR東日本が進める「Suica」の新キャラクター選びが、思わぬ波紋を広げている。現行のペンギンは2001年のサービス開始から、カードや駅の案内でおなじみの存在。今回の交...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク