もう真夏の外出は、根性で乗り切る時代ではないらしい。気象庁は今年、最高気温40度以上の日を「酷暑日」と新たに決めた。猛暑日を超える暑さが日常化したことで、服そのものが冷却機器になる流れも加速している。これまでのファン付きウェアは「現場作業用...
記事全文を読む→追悼・安部譲二「場外乱闘」5番勝負(2)芸能史の謎に塀の中で肉薄
さらに安部は勝負師としてタイソンに食らいつく。
安部 よう、チャンプ。何ラウンドのKOに賭けときゃいいんだい?
タイソン そんなこと言われてもわからないよ(笑)。
安部 オレは5ラウンドに賭けたけど、大丈夫かしら。
タイソン OK!それならあんたは億万長者だ(笑)。
安部 サンキュー!
残念ながらタイソンが初黒星を喫したため“億万長者”にはなりえなかった。
再び安部の人生を振り返ると、75年に拳銃不法所持や麻薬取締法違反で実刑判決を受け、府中刑務所で4年間服役する。海外などとも合わせ、通算で8年のムショ暮らしとなったが、この経験をもとに書いたのが「塀の中の懲りない面々」(86年)だった。
「金が入ってくるというのは、カミソリの刃を毎日替えられるんだよ」
売れっ子となった実感である。作家デビューの同書はベストセラーとなり、87年に映画・ドラマ化され、同年の「流行語大賞」にも輝く。
実は最初の懲役が意外に長引いた理由を、週刊アサヒ芸能の対談で打ち明けている。安部が大ファンであり続けたアイドル・岡田奈々を迎えた時のこと。
岡田 18歳の時に一度、事件があって。
安部 あっ、知ってる。
岡田 変質者が入って来て‥‥怖い思いをしたんですよ。
安部 実はオレ、そいつと小菅の未決(拘置所)で一緒になったことがあるんだよ。あいつは、ほぼ一生残るほどのケガをしてるよ。
岡田 えっ!
安部 そのことをあいつが言ったから、オレの刑があと3年増えるような目にあわしたの。
77年5月に起きた「岡田奈々マンション監禁事件」は、今も犯人が逮捕されていない。安部の衝撃告白に岡田は目をみはった。
岡田 もう、あの時はほんとにショックで、絶対に芸能界を辞めてやろうとか、いろいろ悩んだんです。
安部 あなたのあったひどい目の8倍くらいはやっつけてやったけど、やつも必死だから、オレも手をかまれたんだよ。
岡田 えっ、そんな。
安部 あの野郎、かみつきやがって。だからあいつは犬歯が1本ねえはずだよ。手に食い込んで取れちゃったんだから。もう、傷は癒えたよね。
岡田 はい。安部さんにそう言っていただいたら、もう怖いものなしです(笑)。
岡田は対談の直後、安部へのお礼として原作映画「塀の中のプレイ・ボール」(87年、松竹)への出演を決めている。安部にとって「女神」と呼ぶほど憧れの美女に対し、いつになく上ずった対談だったという。
アサ芸チョイス
ドジャース・大谷翔平の第二子誕生をめぐって、フェミニストを名乗る女性たちがSNS上で「多産DVだ」「年子出産は女性虐待だ」と騒いでいる。大谷夫妻は昨年4月20日に第一子誕生を報告、この6月20日に第二子誕生をアナウンスした。これら誹謗中傷コ...
記事全文を読む→一発出たら同点。3-7と4点をリードされて迎えた7回裏、二死満塁の場面。この日いちばんの勝負どころで、広島・新井貴浩監督がベンチから送り出した代打は捕手・石原貴規だった。結果は空振り三振。最大の山場でなぜ、より長打を見込める打者を送り込まな...
記事全文を読む→これはトレードのショーケースなのだろうか。そう思ってしまったのは、阪神タイガースの梅野隆太郎捕手が2軍から再昇格し、6月23日のヤクルト戦に即スタメン出場して攻守に高い能力を見せつけたことだ。1-0とリードした5回に二塁打を放ってチャンスメ...
記事全文を読む→

