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記事全文を読む→「チャレンジ動画」出現!プロ野球「プレー中の撮影投稿禁止」ルールで勃発するNPBと観客の「場外乱闘」
プロ野球観戦においては今季から、プレー中の選手の写真や動画を投稿することが禁止される。シーズン中に現地観戦できないファンにとっては、他のファンが撮影した写真や動画を見るのは楽しみのひとつだが、今後は投稿だけでなく、閲覧についても慎重にならざるをえない。
その背景には、無許可でライブ映像を投稿する行為がある。日本野球機構(NPB)はこれらを放映権の侵害行為と位置づけ、ルールの徹底を呼びかけているが、今のところファンの反応は冷ややかだ。
そんなNPBの対応に異議を唱えるかのような、チャレンジングな動画が、Xにアップされている。
「宗山選手タイムリー!!(NPBに怒られ次第、すぐ消します)」
問題の動画を見ると、3月4日に行われたオリックスと楽天のオープン戦で、2回に2番・宗山塁がライト前へタイムリーヒットを放った際、スタンドが大盛り上がりしているシーンが映っていた。そしてこの動画を見たフォロワーからは、意外な反応が見られたのである。
「綺麗な芝の映像ありがとうございます」
「いつかの遠征のために京セラドームの様子が知りたかったので、大変ありがたいです」
「やっぱり京セラの芝は綺麗だなー」
投稿者はその後、「皆さま私の撮影した芝生や土や防球ネットや球場広告にご注目いただき誠にありがとうございます」と結んでいる。
どうやら表向き、球場の芝生を撮影していたら宗山のタイムリーが映り込んでしまった、というテイになっているようだ。
NPBが定めたルールでは、選手やグラウンドを撮影し、家族や友人に個人的に送る場合はOKだが、プレー中の写真や動画をSNSに投稿することはNGだ。一方で、ボールデッド中の選手の写真や140秒以内の短い動画を投稿することは可能とするものの、140秒超の動画はインプレー中、デッド中にかかわらず禁止という、複雑なものとなっている。いよいよ公式戦が始まるが、しばらくの間は混乱が続きそうだ。
サッカーJリーグは当初、試合中の写真と動画の投稿を禁止していたが、サッカー人気拡大のため、2022年2月から写真の投稿を解禁している。また、バスケットボールBリーグやバレーボールSVリーグは、いずれも制限していない。
「芝生を映していた」が通用するかどうかはわからないが、シーズンが始まれば、同じような投稿が出てくるだろう。NPBがどこまで厳正に対処するのか、ファンとの場外乱闘が繰り広げられる。
(ケン高田)
アサ芸チョイス
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