芸能

最上もが、でんぱ組.inc古川未鈴の結婚を祝福も一部層が覚えた「違和感」!

 当時の荒れっぷりを考えると、そう思ってしまうのも無理はなし!?

 アイドルグループ・でんぱ組.incの古川未鈴が、「週刊少年ジャンプ」で約6年間連載された人気ギャグ漫画「斉木楠雄のΨ難」を手掛けた漫画家の麻生周一氏と結婚することを発表した。

 公式サイトで〈いつもでんぱ組.incの応援、誠にありがとうございます。漫画家 麻生周一さんと古川未鈴はこの度、結婚する運びとなりましたことをご報告いたします〉と報告。

 また、古川は自身のツイッターも更新しており、〈今後ともでんぱ組.incの古川未鈴として精進していきます〉と、結婚後もグループ活動を継続していくことを発表。さらに今までは年齢非公開で活動してきた古川だが、この結婚報告のタイミングで32歳であることを明かしている。

 恋愛禁止のイメージも強い女性アイドルが結婚を発表するだけでなく、グループ活動を継続するという珍しいケースではあるが、世間の反応を見ると、祝福の声が目立っている印象だ。

 同グループの元メンバーでタレントの最上もがも9月18日にツイッターを更新し、《みりんちゃんは、結婚発表前にぼくに話したいと連絡してくれて、きいたときはめちゃくちゃびっくりして、「引退するの!?」てきいたら「引退しない!」て言ってくれて安心したと同時に、そんなアイドル、かっこいいなって思いました。めでたい》と、こちらも古川の決断を尊重し、応援していく姿勢を見せている。

 しかし、一部でんぱ組ファンや、最上のアンチからは「もし最上がまだグループに在籍していたら、違う反応だったと思うな」「最上が在籍中にメンバーが結婚発表したら、きっとキレてるね」などといった声が上がっている。

「古川から結婚前に事前に報告を受けていたといいますから親しい関係であることはわかりますが、最上がグループを脱退時にはメンバーとの不仲説が報じられていました。というのも、最上はメンバーの藤咲彩音がヘアスタイルをベリーショートにした際、自身もベリーショートにしようとしていたこともあり、無断でベリーショートにした藤咲にインスタグラムを通じて怒りを露わに。《事後報告のベリショはやばい》《自分は自分とならないのがグループである》《ぼくはしばらく切らないことにしました》と不満を書き連ねていたこともありました。その後、他メンバーのSNSの投稿を見ても、最上とそれ以外のメンバーの間に亀裂が入っていたことが一目瞭然です。

グループアイドルが結婚を発表してなおもアイドルを続けることは明らかに特殊パターンですし、現実的な視点でみると、今後新規ファンの増加はそこまで見込めないでしょう。そういった点も考えると、グループアイドルとして協調性を重視し、メンバーと髪型が被ることで怒っていた最上ですから、もし最上がグループ在籍時に古川が結婚を発表していたら、素直に祝福できていなかったのでは? と考える人が多いのも無理はないでしょう」(アイドル誌ライター)

 何はともあれ、平和なやりとりが見られて何よりだ。

(権田力也)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
タモリが「後継指名」する大物アイドル(1)「ブラタモリ」終了のワケ
2
水谷隼がバラした「卓球界ははいてない人ばっかり」で平野美宇や石川佳純は…という素朴な疑問【アサ芸プラス2024年2月BEST】
3
タモリが「後継指名」する大物アイドル(2)終活を決意させた夫人以外のキーマン
4
掃除機をかけたら家中に大繁殖!この春に知っておきたい「トコジラミ対策」
5
【旅番組の暗黒部】太川陽介とは大違い…的場浩司「スタッフを恫喝」で食事抜きを強要【アサ芸プラス2024年2月BEST】