芸能

平手だけじゃない!欅坂46ドーム公演、“満足度”を激増させたメンバーとは?

 記念すべき瞬間を見届けたファンたちが気になったポイントとは!?

 欅坂46が9月18日、19日に初の東京ドーム公演2daysを行い、みごとに成功させている。全国アリーナツアーでは右ひじを負傷し、参加できなかったグループの絶対的エースである平手友梨奈が圧倒的な存在感を放った。

 オープニングは平手1人でステージ上に姿を見せた後にライブがスタートし、19日のダブルアンコールでは平手がソロ曲「角を曲がる」をソロ歌唱したことから、“平手に始まり、平手に終わる”といった印象を受けるライブであったことは間違いない。

 しかし、当然ながら、平手の力だけでは、ここまでファンの満足度が高いライブに仕上がることはなかっただろう。

 歌声やダンス以外の要素でライブを盛り上げるのに一役買ったのが小林由依だ。

「昨年大みそかの『NHK紅白歌合戦』では、平手友梨奈の代理でセンターポジションに入るなど、パフォーマンスの要を担う小林ですが、今回ファンの心を震わせたのはドSなアオりだ。今回のライブの終盤では欅坂のライブで最も盛り上がる楽曲『危なっかしい計画』を披露し、パフォーマンス前のアオりを小林が担当していたのですが、それこそアイドルらしい可愛らしい言葉でアオるのではなく、『まだまだ声出せんだろ』『お前ら最高』など、まるでロックバンドのコンサートに来ているのでは? と勘違いしてしまうフレーズをヤンキーっぽく叫んでいました。ただ、これがファンの心をみごとに奮い立たせ、ファンの声援や掛け声の大きさだけで言えば、この瞬間が盛り上がりの最高潮に達していたといっていいでしょう」(アイドル誌ライター)

 ファンからも「ゆいぽんのアオり、だんだん攻撃的になってきてるけど、たまらなく好き」「もうアオりの天才だろ」「さすが埼玉の狂犬だな」「ここまでの口の悪さは乃木坂やAKBにはないな」など、大盛り上がりだ。

「一見、おとなしそうに見える小林ですが、実は毒舌キャラ。それでもここまで攻めたアオりをするようになったのはここ最近のことですが、今年の公演だけ見てもそのアオりはだんだんとパワーアップしています。アイドルに関心がない人からすれば、Every Little Thingの持田香織のライブでのアオりを思い浮かべてもらうのがいいでしょう」(アイドル誌ライター)

 この小林のアオりをライブの1つの楽しみにしているファンも多いため、ぜひ、欅坂の冠番組「欅って、書けない?」(テレビ東京系)で、小林のアオりをまとめた特集企画を放送してほしいものだ。

(田中康)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
4
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
5
【大騒動】楽天・田中将大が投げられない!術後「容体不良説」も出た「斎藤佑樹との立場逆転」